『バーニング』、ボイコット中、果たして青龍映画賞は?
2018/11/01
第39回青龍映画賞の候補作が発表された。
2日、青龍映画賞側人気スター賞と短編映画賞、韓国の映画賞最多観客賞を除いた15個の部門候補作を発表した。
これによると、『1987、ある闘いの真実』が最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、各スタッフ賞など計10部門にノミネートされ、名前を上げた。 『工作』、『神と共に - 罪と罰』が9部門、『リトル・フォレスト』が5部門の候補に上がって熾烈な競合を予告した。
最優秀作品賞部門は『1987、ある闘いの真実』、『工作』、『リトル・フォレスト』、『神と共に - 罪と罰』、『暗数殺人』の5つの作品が候補に上がった。 『バーニング』はイ・チャンドン監督と制作会社が青龍映画賞をボイコットして作品賞と監督賞候補から除外された。ただし、『バーニング』はその他の部門では、候補に上がった。青龍映画賞側イ・チャンドン監督が欠席した2002年の『オアシス』、2007年『シークレット・サンシャイン』、2010年『ポエトリー アグネスの詩』の前例を伴うと説明した。
監督賞は『神と共に- 罪と罰』キム・ヨンファ監督、『ハー・ストーリー』ミン・ギュドン監督、『工作』ユン・ジョンビン監督、『リトル・フォレスト』イム・スンレ監督、『1987』チョン・ジュナン監督が候補に上がった。
主演男優賞は『1987、ある闘いの真実』キム・ユンソク、『バーニング』ユ・アイン、『工作』イ・ソンミン、『暗数殺人』チュ・ジフン、『神と共に - 罪と罰』ハ・ジョンウが選ばれた。主演女優賞は『リトル・フォレスト』キム・テリ、『ハーストーリー』キム・ヒエ、『君のの結婚式』パク・ボヨン、『小公女』イ・ソム、『ミス・ペク』のハン・ジミンが選ばれた。
第39回青龍映画賞は来る23日午後8時55分、ソウル慶煕大平和の殿堂で開かれる。(c)STARNEWS