あらすじ
「どれだけ一生懸命生きても、常に自分をだまし続けるのが人生だよ」
自らを守ろうとしたことで、幼い年で天涯孤独となってしまい、寂しい人生を歩んできたペク・サンア(ハン・ジミン)。
誰も信じることなく、何も気にかけることがなかったある日。
年齢のわりに小さく、ひどくやせ細った体、1枚の布切れのような服を着て、過酷な現実から脱出しようとしている子どもジウン(キム・シア)に出会う。
どこか自分と似ているようなジウンを放っておけなかったサンアは、ジウンを助けるため世間と向き合う決意をするのだが…
「こんな私だけど、ついてくる?」