『ドクタープリズナー』、自己最高視聴率15.4%を記録
2019/04/04
KBS 2TV水木ドラマ『ドクタープリズナー』が自己最高視聴率を記録し、地上波水木ドラマの王座を守った。
4日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、3日に放送された『ドクタープリズナー』は9回13.2%、10回15.4%の全国一日視聴率を記録した。(以下同じ基準)
『ドクタープリズナー』は、3月20日に初放送以後、毎回自己最高視聴率を更新している。放送初週に視聴率10%を突破し、以後着実に視聴率が上昇している。何よりも、前作『どうした、プンサンさん』より視聴率上昇幅が速い。 『どうした、プンサンさん』は、8回(1月17日2部の放送)の10.2%を記録している
ナムグン・ミン、クォン・ナラ、キム・ビョンチョル、チェ・ウォンヨン、パク・ウンソクなどが出演した『ドクタープリズナー』は、大型病院から追い出された外科医ナ・イジェが刑務所医療課長になった後、繰り広げられる刑務所メディカルサスペンスドラマだ。人物間の複雑な関係、主人公ナ・イジェ役のナムグン・ミンのスリル満点の演技が視聴者たちの呼応を得ている。
『ドクタープリズナー』と同時間帯に放送されたMBC水木ドラマ『ザ・バンカー』は、5回4.1%、6回4.9%の視聴率を記録した。本放送が放送休止、スペシャル放送となったSBS水木ドラマ『ビッグイシュー』の属性マスター編は1部2.2%、第2部1.8%で、同時間最下位にとどまった。
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