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ドラマ『椿の花咲く頃』制作発表会


Q:カン・ハヌルさん、軍服務の前と後で、演技の変化はありますか?

ドラマ『椿の花咲く頃』制作発表会
カン・ハヌル
(c)m-up


カン・ハヌル「変化はありません。作品を選ぶ時、イメチェンをしようと努力することはありません。前作ではこんな姿を見せたからと、戦略的なイメチェンを図らない方です。台本に充実に演じ、僕が感じた感情をそのまま表現しようとしています。台本も、相手俳優も違うので、自分の演技も自然と変わると思います。この作品では漁村の純朴なお巡りさんの姿を工夫しながら演じました」

Q:コン・ヒョジンさん、『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~』以来多様な変化を試みてきましたが、今回またラブコメに出演した理由は何でしょうか?

コン・ヒョジン「これまでは1年~1年半ごとにドラマに出演してきましたが、今回は3年と少し長くなりました。その理由は、ドラマでは優しくて、おとなしい性格で、おきあがりこぼしのようにいつも危機を乗り越える役のオファーが多くて断ったりしていました。

映画『女は冷たい嘘をつく』、『ドアロック』、『エターナル』などで、経験したことのない役に挑戦してきました。これまで自分好みで、満足度の高かったドラマは『ありがとうございます』です。老若男女問わず多くの人が癒やされた作品で、自分の心も温まり、満足度が高かったです。今回は違う姿を見せるために毎シーンを工夫しながら努力しています。映画ではこれまでと違う役を演じ、ドラマではまた(これまでの役に)戻るという感じがあるかもしれませんが、自分の好みかもしれないと思います」

Q:キム・ジソクさん、前作(『トップスター、ユベク』)ではトップスター役でしたが、今回はトップスターの夫役を演じられます。どんな違いがありますか?

キム・ジソク「前作ではナルシズムに陥った自己愛が強い人物が、オ・ガンスン(チョン・ソミン)に出会い、成長しました。今回のジョンリョルは傍から見ると何不自由なく生きているように見えますが、偶然初恋女性と、その子どもに出会い、成長していきます。父親と息子の関係、父性愛が違うと思います」

Q:カン・ハヌルさん、“純朴セクシー”という姿を見せるそうですが、どのように表現されていますか?

カン・ハヌル「僕が表現しようとして表現されることではないと思います。ご覧になる方が判断してくださることだと思います。僕がセクシーになるでしょうか(笑)。ドラマをご覧になって“純朴セクシー”ではなく、他にふさわしいニックネームがあれば付けていただけると嬉しいです(笑)」



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