Q:イ・ギウさん、悪役を演じるのはいかがでしょうか?
イ・ギウ「むしろ、ピッタリ合う感じがなくて楽しいと思います。(演じていて)ぎこちなさを感じたのですが、その感情を表したときにうまく表現されていると思って、それを忘れずに演じようとしています。実際と違う部分があって楽しいです」
Q:時事教養番組出身の監督が演出しますが、他の監督との違いはありますか?また、産業医学科専門医が執筆しますが、台本を読んだときいかがでしたか?
パク・ジヨン「ドラマ、バラエティ、教養番組の監督の役割の違いというより人間の違いだと思います。監督はとても合理的な考えをしていて、スタッフが王だという考えを持っています。暑い最中にはスタッフたちが大変だからと、撮影を中断します。こんなに温かい人は他にいるかと思いました。ドラマの中にドキュメンタリー映像も入ります。その部分がとても新鮮だと思います」
パク・チニ「役者が感情演技に集中する時、役者のエネルギーをそのままカメラに入れるために普通は正面からバーストを撮ろうとしますが、監督はそうじゃなくてもOKします。自信がないとできないことです。良いドラマは照明やカメラ技法はともかく、(視聴者は)ストーリーと役者の演技が大事だと思います。それは監督の力だと思いますが、私たちのドラマはそれが強いと思います。監督への信頼がどんどん強くなっています」
ポン・テギュ「生のような感じがとても強いです。ジャンルドラマが多くて慣れた感じのカットがありますが、このドラマは見たことのないカットやアングルが多いです。作家さんは産業医学科医師なので、ものすごく細かいです。医学用語など、特殊な専門職なので気を使わなければならない部分が多いですが、すごく細かく書かれているので、自然と演じることができます」
イ・ヨンジン「専門職を演じるのは簡単ではないですが、その職業を持つ方が書いた台本なので、疑わずに演じられ、恵まれていると思います」