パク・ジヨン「コン・イルスンは、名前からして魅力的(※)ではありませんか?(笑)なんだか最高な感じがします(笑)。役者は多様な役を演じたいという望みがあると思います。前作とは全く違う役なので、興味が湧きました。デビューして30年くらい経ちますが、視聴率はよく分かりません。過程が楽しい現場であればいいなと思い、出演者の名前を聞いて楽しくできそうだと思って出演しました」
※役明のコン・イルスンをばらして“コン=0、イル=1、スン=順”のように考えると、1番目という意味になるため
リュ・ヒョンギョン「財閥家の娘役は初めてで、出演したいと強く思いました(笑)。演技への欲望があるのを知った監督は『このドラマを通して“(消毒する)赤い薬”より“(傷を再生する)軟膏”になってあげます』と言ってくれました(笑)。演技への欲望をスッキリさせてくれるというより、少し解消してくれるという意味だったと思います。果たしてその約束は守られるのか(笑)。新しい姿をお見せできそうで、楽しみにしています」
イ・ヨンジン「“労働者”、“人権”、“パワハラ”は最近社会的にイシューとなっていて、関心を持ってチェックしていました。また、主体的な女性キャラクターへの欲もあったんですが、そういうのがピッタリ合ったと思います。今やらなければならない物語だと思いましたし、普段の私の信念と価値観がドラマが語ろうとすることと似ていると思って参加しました」
Q:パク・チニさん、演じていると使命感が湧きそうですが、いかがでしょうか?
パク・チニ「職場の物語です。誰もが働いていて、または働くために準備していると思います。その方々がドラマを見て『あれは嘘だ』、『ただのドラマだ』と思われないようにすべての役者とスタッフが使命感を持って努力しています」