Q:シン・ヘソンさん、キム・ミョンスさんとの共演はいかがでしたか?
シン・ヘソン「ミョンスさんに会った時“この人本当に天使なのかな”と(笑)。天使役にぴったりだと思います(笑)。この人じゃなければ誰が天使なのかと(笑)。相性は良かったです(笑)」
Q:イ・ドンゴンさん、バレエ団の芸術監督役ですが、元々バレエには関心がありましたか?
イ・ドンゴン「正直専門外です。なので、役について何度も悩みました。周りの助けももらいながら、関連の作品を探して勉強したりもしましたが、作品に入る前、チェ・スジン振り付け監督からアドバイスや映像だったりをたくさんもらって、参考にもしました。撮影の時は、用語や細かい演技のところをボミさんに聞いてやりました。周りの方に助けられながら演じています」
Q:ト・ジウォンさん、デビュー前、国立バレエ団に所属されていましたが、バレエドラマに臨まれる心境はいかがですか?シン・ヘソンさんとキム・ボミさんのバレエの実力はいかがですか?
ト・ジウォン「バレエ専攻だからか、この作品にさらに愛着が湧いています。役者になる前、映画『ホワイトナイツ/白夜』を観て、役者になったらこういう作品、バレエに関する作品に出演してみたいと思っていました。活動中にバレエをお見せする機会はありましたが、役者になってからバレエを完全に休んでしまっていたので、少し残念に思っていました。
本格的にバレエを扱った作品をやると聞き、バレエをやる人間として、この作品に参加したいと思いました。このドラマを見て、国立バレエ団にいたころを思い出し、“あの時団長はどうされたっけ?”、“あの時の団長はどんな人だったっけ?”と考えていました。ボミさんは(バレエを)10年休まれたそうですが、すごく上手でした。基本がしっかりされた方なんだなと思いました。昔の自分を思い出し、幸せに浸りました。
ヘソンさんはバレエの基礎がないにも関わらず、成長が早い役者さんだなと思いました。バレエの美しさ、新鮮さをご覧いただけると思います。私はシン・ヘソンさんと敵対する役なのですが、撮影しながらカタルシスを感じました(笑)。シン・ヘソンさんと息もよく合いましたし、温かさの中に力があるドラマだと思います。楽しんでください」