Q:シン・ヘソンさん、バレリーナ役を選ばれたきっかけは何でしたか?ポスターのポーズが高難度に見えるのですが、どのくらい練習されましたか?
シン・ヘソン「バレリーナだから選んだわけではありません。ヨンソというキャラクターが気に入って選んだら、たまたまバレリーナでした。正直、バレエをしなくてはいけないというところに負担はあったのですが、それでも逃したくはなかったので出演する事にしました。ポスターのポーズは振り付け監督が『もっと、もっと!』と言ってくださり、できたポーズです(笑)」
Q:キム・ミョンスさん、現代ドラマ、時代劇に続いて、ファンタジージャンルを選ばれた理由は何ですか?
キム・ミョンス「前作で時代劇、法廷物に出演し、今回はファンタジーロマンスに出演することになりました。その決定的な理由は、多彩な姿をお見せしたかったからです。アイドルをやっていると、固定化したイメージ、先入観はつきものなので、そこから脱出したかったのと、様々な姿をお見せしたかったので、この作品を選択しました」
Q:キム・ボミさん、バレエ専攻ですが、久しぶりにバレエをされた心境はいかがですか?
キム・ボミ「10年ぶりで、もうバレエのできる体ではなくなっていて、バレリーナの体を作ることからでした。監督からちょっとぽっちゃりしているかなと言われ(笑)、3週間で6kgくらい減量しました。その後は体が軽くなり、ポイントシューズを履いて練習を続けました。今も頑張っています」
Q:シン・ヘソンさん、バレリーナを演じるためにどんな準備をされましたか?
シン・ヘソン「バレエは難しいです(笑)。最初はヨンソの感情に惹かれたわけですが、役作りで一番最初に準備しなくてはいけないことがバレエでした。基本も身についてない状態なので、申し訳なくて振り付け監督にお会いするたび目を合わせられませんでした(笑)。多くの舞踊手の皆さんと一緒に練習し、ステージにも一緒に上がってくださって、皆さんから多くのことを見て学びました。ですが、どれだけやってもバレエの実力は日進月歩ならず(笑)。自分のできる精一杯の努力をしました」