Q:チェ・シウォンさん、前作でもそうでしたが、素敵なお顔を台無しにして演じられるタイプですよね。今回はどんなコミカルな表情を見せてくださいますか?
チェ・シウォン「僕は(顔を)美しく使ったつもりだったんですが(笑)。監督と何度も話し合いながら、状況に合わせて演じています。コミック的な要素については特別気を使ったことはないです」
Q:キム・ミンジョンさん、参考にした実在のモデルはいますか?
キム・ミンジョン「一応います(笑)。実名をあげるのは危なくないですかね(笑)」
Q:キム・ミンジョンさん、この作品を選択された理由は何ですか?主に主体となるキャラクターを演じられますが、そういったキャラクターに惹かれる理由は何ですか?
キム・ミンジョン「単純にパク・フジャに惹かれました。作品を選ぶ時重要視するのがキャラクターですが、フジャは私が40代になってから来たらしんどいだろうなと思うキャラクターでした。一方で、韓国の女性キャラクターのスペクトラムを広げられるとも思いました。私たちのドラマは愉快で、爽快なドラマです。会長でサラ金業者というところから重そうに感じるかもしれないですが、全くそうではないです。監督が私と目指す方向が似ていたのですぐ選択しました。
キャラクターが受動的だったら、自分の魅力も見せられない気がしてそこまで魅力を感じないと思います。能動的なキャラクターに惹かれるみたいです」