Q:キム・ハギョンさん、世間に初めて顔を知らしめる作品ですが、意気込みを聞かせてください。
キム・ハギョン「先輩方のキャスティングの知らせを聞いた時、普段から尊敬していた方々がたくさん出演されるとの事で絶対に出演したかったです。“命をかけて、何が何でもうまくやらなくては”と思っていましたが、そういう考えはしない方が良い気がして、“多くのことを学びながら一生懸命やろう”という気持ちで撮影に臨んでいます」
Q:チェ・ミョンギルさん、出演の理由は何でしたか?
チェ・ミョンギル「信頼感でした。監督とは2009年に『憎くても もう一度』でご一緒したのですが、その時の感じが良くて、信頼感が芽生えました。今回監督とチョ・ジョンソン作家さんが作られる作品な上、ヘスク先輩、後輩たちから良い印象を受けました。作品への信頼感は、演じる時大きな力になるので、それが一番大きく作用したと思います」
Q:キム・ソヨンさん、ホン・ジョンヒョンさん、お互いの相性はいかがでしたか?
キム・ソヨン「ホン・ジョンヒョンさんに直接お会いしたのは初めてでしたが、本当に礼儀正しくて、現場で良いアイディアをたくさん出してくれて、見習いながら撮影しています。友達は、幸せな職場環境だととてもうらやましがっています(笑)。良いパートナーに出会い、良い相性を作り上げながら撮影していきたいと思います」
ホン・ジョンヒョン「僕がキャスティングされる前に、姉さんが先にキャスティングされていました。姉さんと共演した事のある役者さんたちから『すごく良いパートナーに出会った。心配なく撮影できるよ』と言われました。姉さんはとても良くしてくれます。僕に雑に接して、怒るシーンがあるのですが、(実際の性格と)真逆なシーンを平然と演じる時は面白くもあり、学ぶことが多いです。姉さんとはすごく親しくなりました。楽しく撮影していくうちに段々相性も良くなっていく気がするので、楽しく撮影していきたいと思います」
Q:ホン・ジョンヒョンさん、劇中で上司に目をつけられますが、ご自身がハン・テジュンだったらどう上司を味方にしますか?
ホン・ジョンヒョン「僕は、自分をよく見せるために、頑張るフリ、意見を持っているフリはしません。僕の意見を失礼のないよう正直に言うと、相手を尊重する分、同じように僕も尊重してもらえるのではないかと思います」