Q:このドラマは19歳未満視聴禁止ですが、その理由は何ですか?
チュ・ジンモ「僕たちのドラマは19禁なんですか?今知りました(笑)。社会で経験する、悔しい目に遭った人の立場と、そうさせる人の立場、その状況を解いていく過程で極限の状況までお見せする部分が多くて、視覚上、“強い”、“やりすぎ”と感じる部分があるかもしれません。ですが、痛快で、かゆい部分に手が届くドラマだと思います」
Q:ハン・イェスルさん、昨年、医療事故(※)がありましたが、現在の状態はいかがですか?
※彼女は昨年4月、脂肪腫の除去手術を受けて医療事故に遭ったと明らかにした。
ハン・イェスル「昨年は大変でしたが、だいぶ回復しました。いい視聴率が取れたらもっと健康になれそうです(笑)」
Q:役作りのためにどんな準備をしましたか?
ハン・イェスル「冷徹でカリスマ性がありながら、利己的で悪いことを表現できる役を夢見てきました。特に準備したことより、これまで願って、抱いてきた私の情熱を出して思い切り演じています。現場に出るたびにストレスが発散できて、楽しいです(笑)」
チュ・ジンモ「カメラを持って働いている方を尊敬します。一瞬を捉えるために、たくさんの忍耐と苦痛があるんだと知り、すごいと思いました。劇中では極限の状況まで追い込まれる部分がありますが、“無理してここまでしなくてはいけないのかな?”と思ったこともあります(笑)。とにかくカメラマンは本当にすごいと思います」
シン・ソユル「芸能部記者を演じるために、これまでお会いしてきた記者たちのことを考えてみました。こういう場では厳粛で厳しいイメージがありますが、実は個別で会うとお姉さんと妹のようにお喋りします。取材の時は真剣だけど、温かい部分もあるという部分にポイントを置いて表現しようとしています」
キム・ヒウォン「記者さんはこういう場ではカリスマ性があり、警戒心もあり、壁も感じ、緊張するときもありますが、個人的に会うとごく普通の兄さんと弟(妹)のようです。それと同じく、代表というと威厳がありそうだけど、実際は平凡で、僕たちと一緒ですよね。本当の平凡はどういうことかなと思いながら準備しました」