Q:韓国の業界内でも、次世代スターとして話題になっていますが、日本の韓流業界でも非常に注目度が高いという事をご存知ですか?
ウ・ドファン「ありがとうございます。なんか恥ずかしいです(笑)。そのように、注目して頂いてありがとうございます。これからも頑張ってほしいという願いだと受け止めます」
Q:その注目されているなっていう実感はありますか?
ウ・ドファン「…はい!あります!(笑)」
続いて、作品映像を見ながらウ・ドファンの魅力に迫るコーナーへ。映像は、『君を守りたい~SAVE ME~(以下君を守りたい)』の中で、ウ・ドファン演じるドンチョルが女性を助けるアクションシーン。
Q:ドンチョルを演じるにあたって、どういうところが難しかったですか?
ウ・ドファン「ドンチョルは釜山(プサン)の方言を話す人物で、その方言を駆使するのが難しかったです。あとは、アクションシーンが難しかったです。本物のガラスを割ったりして、相手が怪我をしないかなど気にしながら演じました。それと、とにかく暑かったです(笑)」
次は、プライベート写真を見ながらのトークへ。
1枚目は、『君を守りたい』で共演した、2PM(トゥーピーエム)のテギョンとの写真。
Q:これはどんな時に撮った写真なんですか?
ウ・ドファン「ハン・サンファン演じる、テギョンさんが軍隊に行くというシーンを撮った後に撮影したものです。『君を守りたい』自体の最後の撮影日でもあって、ちょっと疲れが見えてしまっているかもしれないんですが、笑っている写真です(笑)」
2枚目は、ケーキを持っているウ・ドファンの写真。
Q:これは何のケーキですか?
ウ・ドファン「これは、去年の誕生日の時に撮った写真です。この時は、現場のスタッフの皆さんからお祝いして頂いたのですが、2週間前は僕の今年の誕生日でした。その時も、また現場の皆さんにお祝いして頂きました。感謝しています!」
ここで一旦トークは中断し、スクリーンには映像が映し出された。流れたのは、ドラマ『マッド・ドッグ』のワンシーン。この作品でウ・ドファンは、キム・ミンジュン役として共演のユ・ジテと熱演を繰り広げ、2017年KBS演技大賞で新人賞を受賞した。
シーンが終わると拍手が起こり、ウ・ドファンは「自身が出演した作品の中でも、気に入っている作品の1つです」と明かし、その理由を次のように語った。
「色々理由はあるのですが、特に尊敬する先輩と共演できた事です。ユ・ジテ先輩と毎日一緒に台本を見て、分析し楽しく撮影出来ました。チャン・ハリ(リュ・ファヨン)との、ラブラインの微妙な関係が見どころなので、そのあたりをどのように演じたらよいか相談をしたり、ミンジュンというキャラクターは、何を考えているか分からない人物でもあるので、そこをどのようにして演じたらいいか一緒に考えて下さいました」
ウ・ドファンはユ・ジテとの作品作りを回想しながら、「ユ・ジテ先輩は、アドバイスというより、最初に意見を提示して下さり、その後僕の意見を真剣に聞いてくれる方でした」と付け加えた。