キム・ヒウォン「パク・スチル役を演じます。作家さんと縁が深いです。作家さんが電話してきて最初に言ったのが『ラブストーリーがありますよ』でした(笑)。僕にはなかなか入ってこない役なので、出演することにしました(笑)」
チェ・ウォンヨン「チャン・ピルソン役を演じます。監督とは『スリーデイズ~愛と正義~(以下『スリーデイズ』)』で仕事したことがありますし、好きな監督です。台本を読みましたが、1話には登場せず、2話に2シーン登場しました(笑)。それでも面白かったので、役の比重を離れて参加できたらいいなと思いました。また好きな役者さんたちもたくさん出演するので、ぜひ出演したいと思いました」
Q:監督との仕事はいかがですか?
▼監督とユン・ギュンサン
チャン・ヒョンソン「『六龍が飛ぶ』や『スリーデイズ』などを通して監督の演出力は皆さん、ご存知だと思います。皆さんがよく知らない現場での姿をお話しすると、カメラの外ではスタッフたちがとても忙しくしています。監督は照明部、撮影部、進行部の末端スタッフがやるべきことも全部やっています。自分の仕事を徹底的にする人で、監督として、人間として信頼感を与えてくれます。監督との縁を持ち続ければ、自分の人生が温かくなるような気がします」
ユン・ギュンサン「昨日、撮影が終わってから監督に『あなた、明日何を着るの?僕は刑務官の服を着るから、あなたは死刑囚の服を着たらどう?』と言われて、今日は死刑囚の服を着てきました(笑)。監督は役者の意見をよく聞いてくれます。『あなたはどう思う?』と聞いてくれ、僕の考えを言うと果敢にカットしたり、追加したりします。納得できない部分があれば納得できるまで説明してくださるので、とても助かります」
チェ・ウォンヨン「監督には芸術家の血が流れていて、愛の溢れる方だと思います。一緒に仕事するのが楽しいです」