Q:イ・ヘリさん、親友のペ・スジさんが『あなたが眠っている間に』で社会部記者役を演じられたことで比較されると思いますが、どうやって準備しましたか?スジさんよりうまく演じる自信はありますか?
イ・ヘリ「台本をいただき、社会部記者役というのを見て悩みました。スジさんのドラマが放送される前に連絡をして『私、記者役を演じることになったんだけど、あなたも記者役なの?』と聞いたことがあります。『とても楽しく準備してるよ』と言われました。スジさんに聞いて、助けてもらったこともあります。スジさんのドラマを見ましたが、よく演じていましたね(笑)。実は比較されることは心配でした。スジさんがうまく演じていてすごいなと思いましたし、格好いいと思って実際に『格好いい』と言ったこともあります。そして同時に刺激となりました。実際の記者さんとミーティングした時、“本当に記者さんですか?本物はまだ来られていないんじゃないですか?”と言ってしまい、自分が“記者”に対する固定観念を持っていたことに気づきました。レポートのための準備もたくさんしたので、ドラマでご確認ください(笑)」
Q:チョ・ジョンソクさん、イ・ヘリさんとは14歳も離れていますが、演技の相性はいかがですか?
チョ・ジョンソク「初めてキャスティングされた時、年齢差があるということに心配とプレッシャーがありましたが、キャラクターとして良いケミストリー(相性)を作っていけばいいじゃないかと思って撮影しています。最近、『ちょっと若く見える』(笑)、『若返ってませんか?』とよく言われるので、嬉しいです。そう見えてほしいです(笑)」
イ・ヘリ「私も若く見えるとよく言われていて(笑)。大丈夫かなと思いましたが、先輩に会ったら、とても童顔でした」
チョ・ジョンソク「ありがとう(笑)」
イ・ヘリ「なので心配はしなかったです。撮影現場で話しているうちにどんどん仲良くなって、良いケミストリー(相性)が出るようになるんじゃないかと思います」