Q:イ・ヘリさん、出演を決めるまで悩みはありませんでしたか?演技的にどんな努力をしましたか?
イ・ヘリ「この前は映画に出演しましたが、すごい挑戦でした。『トゥー・カップス』も挑戦する気持ちで出演を決めました。社会部記者という職業にプレッシャーを感じましたが、監督、作家さんに助けられながら準備しました。最大限自分のものにして、自分らしく表現したいと思いました。これまでは何かを作り出そうとしてきましたが、今回は先輩方と共に作品の中に溶け込む方法を学びながら撮影しています」
Q:キム・ソノさん、『キム課長』、『最強配達人』から今作まで、軽快な感じが似ていますが、どんな違いがあるでしょうか?
キム・ソノ「大きな差はないと思いますが、キャラクター自体が異なるので、台本のままに演じています。ただ、詐欺師なのでジェスチャーや目線に少し気を遣っています」
Q:チョ・ジョンソクさん、詐欺師と警察役を同時に演じますが、役作りのためにどんな準備をされましたか?
チョ・ジョンソク「刑事や詐欺師について考え続け、自分なりに勉強もしましたが、それより体力をつけることにしました(笑)。“演技は体力だ”ということを改めて感じさせていただいています(笑)。“1人2役を演じる機会はまたとないかもしれない”という意欲も湧きました。“チョ・ジョンソクは魅力的だな”と思っていただけるような姿をお見せできる職業の役だと思ったのも出演の理由です。満足しています。頑張って、苦労しています(笑)。実は2時間寝てきました。今朝7時に撮影が終わって…あえて言わなくても良いことまで言ってしまいましたね(笑)。寝ぼけている状態ですが、ちゃんとお答えできるように努力します(笑)」