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取材記事

映画『1987』制作報告会


Q:ユ・ヘジンさん、今回はどんな人物を演じましたか?

映画『1987』制作報告会
ユ・ヘジン
(c)m-up


ユ・へジン「平凡な刑務官です。隠された真実を知り、真実を明かすために最善を尽くして自分にできることをしようとします。普段は近所のおじさんのような身近なイメージですが、刀のように尖った部分も持っていて、シナリオを読んだ時灰色のような感じが初めはしましたが、最後は青色に感じました。青い感じの人物に見せたくて、その部分に重点を置いて演じました」

Q:キム・テリさん、ユ・ヘジンさんの姪っ子役ですが、撮影中は家族のように感じられましたか?

キム・テリ「家族みたいでした(笑)」

ユ・ヘジン「はいと答えるしかないですよね?(笑)。『いいえ。全くです』と答える人はいないでしょう(笑)」

キム・テリ「母親役のキム・スジン先輩と、叔父役のユ・ヘジン先輩がいなかったらどう演じていただろうと思えるほど、とても頼りになる存在でした。家族のシーンは撮影前半に撮影し、後半は大学のシーンを撮影したので、家族が恋しくなったりしました」

Q:キム・テリさん、役作りの準備はどうやってしましたか?

映画『1987』制作報告会
キム・テリ
(c)m-up


キム・テリ「皆さんは実在の人物をモチーフにしていますが、ヨニだけ仮空の人物です。ヨニは映画の中盤に登場し、先輩たちが貯めていた大きなエネルギーを私がしっかりと受け入れて進めなければならず、非常に悩みました。監督から『感情シーンは重要だけど、それより新入生の初々しさとハツラツさを出して、純粋な姿を見せてほしい』と言われ、その部分に重点を置いて演じようと思いました」



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