■地獄トーク
質問に該当すれば「有罪」を、該当しなければ「無罪」の札をあげる。
Q:約1年間の長い撮影の中で、一度でも大変だと思ったことがある。
キム・ヒャンギ、イ・ジョンジェ「無罪」
ハ・ジョンウ、チャ・テヒョン、チュ・ジフン「有罪」
ハ・ジョンウ「本当に大変でした(笑)。準備期間まで合わせると1年以上で、その間ずっと死神として生きるのが大変でした。特に、ほとんどがセットでの撮影で外での活動がなく、太陽の光を浴びることがなかったので、季節の変化もあまり感じませんでした。先日、人間ドックを受けたのですが、医師から『ビタミンDがこんなにも不足しているなんて!6か月ごとにビタミンDの注射をされなければなりませんよ』と言われました(笑)」
イ・ジョンジェ「すごく暑かったり、砂漠のシーンでは息もできない役者やスタッフを見て、僕は友情出演で30回次も撮影しているけど、あまり苦労してないんだと思いました(笑)」
Q:現場で嘘を付いたことがある。
キム・ヒャンギ「無罪」
ハ・ジョンウ、チャ・テヒョン、チュ・ジフン、イ・ジョンジェ「有罪」
チュ・ジフン「どんな嘘を付いたのかは覚えていません(笑)。胃痙攣で体調が悪かったことがあって、監督に『痛くて辛いです』と言いましたが、『我慢しろ』と言われて、我慢して大変なアクションシーンを撮影しました。“カット”サインがかかると倒れて、“シュート”サインがかかると撮影したりを繰り返しました。その日は、よくやったと大王炭焼カルビをおごってくれました(笑)」
チャ・テヒョン「初めてオファーをいただいた時、『撮影期間は11か月間だけど、僕は1編だけに出演するからギャラは1編分だけいただきます』と言いました。撮影している内に、1編半くらいをいただいてもよかったかもと思いました(笑)。自分からあえて言わなくても良かったのにと後悔しました。あれは嘘だったと思います…(笑)」
Q:一人でこっそり何かをしたことがある。
チャ・テヒョン、イ・ジョンジェ「無罪」
ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ「有罪」
キム・ヒャンギ「プロデューサーさんが私だけにおやつをたくさんくれて、一人で食べました(笑)」
チャ・テヒョン「キム先生!(笑)」
チュ・ジフン「2編に出演するマ・ドンソク兄さんはアメリカ出身で、ケータリングに『ベーコンを焼いてください』とリクエストしていました(笑)。それがすごく美味しそうで、監督や他の兄さんたちには知らせず、ドンソク兄さんの隣でこっそり食べました(笑)」
Q:撮影現場で体、または言葉で誰かをいじめたことがある。
ハ・ジョンウ、チャ・テヒョン、キム・ヒャンギ、イ・ジョンジェ「無罪」
チュ・ジフン「有罪」
Q:ハ・ジョンウさん、誰かをいじめたという情報提供がありましたよ。
ハ・ジョンウ「知らずに失敗してしまったことはあるでしょう(笑)」
キム・ヒャンギ「『キム・ネムセ(※)』と呼ばれました(笑)」
※キム・ヒャンギの名前の“ヒャンギ”という単語は「香り」を意味する。“ネムセ”は「匂い」という意味で、似たような意味を持つことから
ハ・ジョンウ「“ネムセ(匂い)”は悪い言葉ではないですよね?良いネムセもありますし。ヒャンギさんの演技の邪魔をするつもりはなかったです。邪魔になっていたのなら、この場を借りて謝りたいと思います。(キム・ヒャンギへ)本当に悪かった。明日、Artist Company(所属事務所)を通して公式謝罪をします(笑)」
イ・ジョンジェ「広報チーム(※)と文章をまとめます(笑)」
※イ・ジョンジェとチョン・ウソンがArtist Companyの代表を務めている。