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取材記事

映画『神と共に』制作報告会


Q:イ・ジョンジェさん、エンマ大王のメイクをした姿を見ていかがでしたか?

映画『神と共に』制作報告会
イ・ジョンジェ
(c)m-up


イ・ジョンジェ「様々なカツラをかぶってみたりと、テストを何度もしました。最終的に二つのスタイルが残り、裁判する時と、普段の姿用にしました。初めてテストした時は笑いが止まりませんでした(笑)。うまく演じられるかなという不安や、こんな役も演じるんだなと思ったりしましたが、楽しく演じました(笑)」

Q:ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』、『ブラック』などで死神役が人気ですが、この映画ではどんな魅力を見せますか?

映画『神と共に』制作報告会
チャ・テヒョン、イ・ジョンジェ、チュ・ジフン、ハ・ジョンウ、キム・ヒャンギ
(c)m-up


ハ・ジョンウ「冥土で働いている死神たちは、もっと人間的な魅力を持っていると思いました。この映画での死神は特別な意味を持ちません。それよりも、この映画とウェブ漫画が伝えようとしているメッセージに驚きました。もしかしたら、真理なのかもしれないと思いましたし、良く生きていかなければならないと思いながら演じました」

チュ・ジフン「ジャホンを弁護しながら、彼が生きてきた過程を見て共感しながら関係を結んでいきます。なので、共感することに重点を置きました」

キム・ヒャンギ「死神というと、暗くて怖いイメージがありますが、私たちは人間的です。特にドクチュンは一般人より感性的で人間っぽいので、そういうことが一味違う魅力だと思います」

Q:ハ・ジョンウさん、1編、2編で制作されることも、ファンタジージャンルということもプレッシャーではないかと思いますが、出演を決めた理由は何ですか?

ハ・ジョンウ「作品を選ぶ時、どんなストーリーなのか、観客の立場から見て面白いのかを大事にして考えます。この映画は、CGなどの技術的なことやファンタジー要素もありますが、それがストーリーを邪魔しないことが良かったです。誰よりも人間的なキャラクター、誰もが一度は悩むようなことなど、ストーリーの力がものすごかったです。ティーザー予告編が公開された後、ただのファンタジー映画だと誤解される方が多いようで残念でした。僕はこの映画のメッセージとストーリーが気に入って出演を決めました」

Q:チャ・テヒョンさん、マルチキャストの映画は初めてだと思いますが、どんな魅力がありましたか?

チャ・テヒョン「マルチキャスト映画は初めてですが、特に変わったことは分かりません。僕も、3人の死神も、何もないところで想像しながら演じる部分が多く、自分自身との戦いでした。恥ずかしい時もありましたが、お互いそんな気配を見せず、何気なく演じるのを見て、キャスティングは本当に重要なんだなと思いました。すごく信頼感が湧きました。僕たちが演じている状況はとてもおかしかったですが、眼差しで通じ合いながら演じました。信頼できる方々と共演できてとても良い経験でした」



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