Q:ソン・ユビンさん、大先輩方と共演した感想はいかがですか?
ソン・ユビン「いつも優しく接してくださいました。夜の撮影を何度かしたんですが、そのたびナ・ムニ先輩の話しの聞き役に徹していたら、『夜の撮影は疲れるけど、あなたがパワーの源になってくれた』とおっしゃってくださり嬉しかったです。ジェフン兄さんは撮影に入る前に会って、キャラクターについてアドバイスしてくれましたし、頑張る姿を見て見習うところが多かったです。撮影現場に行くたび楽しかったです」
パク・チョルミン「とても教科書的な答えだね(笑)」
ソン・ユビン「パク・チョルミン先輩とはあまりお会い出来なかったですが、現場で挨拶したら『おう、来たのか』と迎えてくれました」
パク・チョルミン「僕はそうしたことありません(笑)」
ソン・ユビン「あの時、区役所で(笑)」
Q:ヨム・ヘランさん、ナ・ムニさんと3度目の共演ですが、いかがでしたか?
ヨム・ヘラン「演劇『お休み、お母さん』で母と娘役で初めて共演しました。当時は柔らかくアドバイスしてくれましたが、それでも怖かったです(笑)」
ナ・ムニ「ヨム・ヘランさんは演技があまりにも上手なので、チョ・ジェヒョンさんが“怪物”だと言ってました」
ヨム・ヘラン「(先輩のアドバイスは)私たちには槍のようですが、演技を愛し、私たちのことを大切に思うからそうなさるのだと分かるので、先輩のアドバイスを骨の髄まで考えるようになります」
Q:イ・ジェフンさん、『朴烈』では重みのある役でしたが、今回は少し軽い役を演じた感想はいかがですか?
イ・ジェフン「ドラマが終わってすぐ『朴烈』を撮影している際中、この映画のシナリオをいただきました。相当疲れてはいましたが、製作会社で僕に提案したのは僕を通して見せたいことがあるからじゃないかと思いました。迷惑をかけないように上手く表現したいと思いましたし、撮影を重なるほどとても愛着が湧いてとても良かったです。
疲れて大変な時も、難しい撮影も多いのが普通ですが、今回の撮影現場では毎度たくさん笑って、幸せを感じながら撮影しました。この幸福感が観客の皆さんにも伝わるんじゃないかと自信があります」