Q:イ・ジョンソクさん、悪役を演じながら大変だったことは何ですか?
イ・ジョンソク「他の映画でも、殺人鬼やサイコパスが微笑む姿は、たくさん観られていると思います。この映画でグァンイルの笑顔をどう表現しようか悩みました。少年のような澄んだ笑顔を見せたいとも思いましたが、どうすれば違って見せられるか、そこが難しかったです。悪役を演じたことは僕にとっては挑戦だったので、映画を観るまでは撮影を終えた後も怖かったです。でも今はとてもスッキリしています」
Q:イ・ジョンソクさん、悪役を演じるために参考にした作品があれば教えてください。また、3人から殴打されましたが、エピソードがあれば教えてください。
イ・ジョンソク「監督に勧められて『アメリカン・サイコ』、『セブン』を観ました。ロールモデルにするというより、監督がシナリオを書いたわけですし、監督のディレクションに従いました。
お三方に殴打されましたね。チャン・ドンゴン先輩との初めての撮影だったので、先輩が控えめにされているのが感じられて、とてもありがたかったです。僕を気にかけてくださっている気がして(笑)。監督に『キム・ミョンミン先輩は(チャン・ドンゴン先輩とは)違うと思うよ』と脅かされました(笑)。でも思ったより荒くなく、耐えられるほどで、大丈夫でした(笑)。(キム・ミョンミンに向かって)先輩、愛しています(笑)。パク・ヒスン先輩に髪を掴まれた時は、ちょっと痛かったです(笑)」
パク・ヒスン「イ・ジョンソクさんのファンの皆さんにお詫び致します(笑)」