続いてもドラマ『鬼(トッケビ)』にまつわるコーナーで、ファンとイ・ドンウクそれぞれが選んだ名場面を振り返ることに。ファンが選ぶ名シーン1位は、第2話のラスト、借金取りに襲われそうになっているウンタク(キム・ゴウン)を助けにキム・シン(コン・ユ)と死神(イ・ドンウク)が現れるシーン。このシーンについてイ・ドンウクは「逆光に照らされているので吐く息が目立ってしまい、監督から『息止めてくれない?』と言われて(笑)。苦しいのに表情はカッコよくきめないといけないのでとても大変でした」と撮影エピソードを語った。
イ・ドンウクが選んだ名場面は、自身が演じる死神がワン・ヨであったことを知らされるシーン。ワン・ヨの撮影をしていた当時風邪を引いていたというイ・ドンウクは「逆に風邪をひいている状態がワン・ヨにぴったりで(笑)。やはり体調が悪い時の方がいい演技ができますね(笑)」と会場を笑わせた。
次に会場のファンの願いを叶えるコーナーへ。「付き合ってくださいと告白したい!」、「バックハグをして母親のように励ましたい!」などの願い事に対し、抽選で選ばれたファンをステージに上げ、快く応じたイ・ドンウク。衣装替え後、今後はなんとステージを降り、イ・ドンウクが直接ファンから質問を受けに行くコーナーに。1階後方まで足を運んだイ・ドンウクに、会場は大興奮!最後の質問者に選ばれたファンは、この日のために日本に来たという韓国人。帰国してすぐテストがあるというそのファンが、「試験頑張ってと言ってください」とお願いすると、イ・ドンウクは目を合わせ「試験頑張って!」と快く答えた。