続いてトークのテーマは、上半期大ヒットを記録したドラマ『鬼(トッケビ)』へ。ここでまたしてもサプライズが!『鬼(トッケビ)』を始め、ドラマ『太陽の末裔』『相続者たち』などヒット作品を次々と生み出している脚本家キム・ウンスクが登壇!これには会場もヒートアップ。今回日本でファンミーティングが開かれるにあたって、イ・ドンウクが直接招待したという。
ここから、脚本家キム・ウンスクを混ぜてのトークへ。脚本家からみてイ・ドンウクの演技はどうだったかという質問に、「イ・ドンウクさんは完璧でした。作品に出てくれてとても光栄でしたし、終わってからも仲のいい飲み仲間になりました(笑)。色白で赤い唇という死神のイメージにぴったりで、この役はイ・ドンウクさん以外思い浮かびませんでした」と話し、会場からは拍手が起こった。
普段のイ・ドンウクの姿を聞かれると、「イケメンですが、ユーモアもあり周りをとても気遣ってくれる素敵な俳優です」と話し、隣で聞いているイ・ドンウクは恥ずかしそうに声をもらし、「今日の夜ご飯は僕がおごります(笑)」と答えた。
その後もドラマに関するトークを繰り広げ、キム・ウンスクが退場前の最後のコメントに移ると、イ・ドンウクが「とても気になっていたことがあるんですが」と切り出し、何を言うのかと思えば「いくら稼ぎましたか(笑)?」と質問。会場は爆笑の渦となったが、キム・ウンスクは「今日の夕食をおごれるくらいは稼ぎました。なので今日は私がおごります!」と答え、またも会場には笑いが起こった。この日のために日本を訪れたキム・ウンスクは、会場からの大きな拍手に見送られステージを降りた。