Q：イ・ハニさん、たくさんの女優がチャン・ノクス役を演じてきましたが、プレッシャーはありませんか？また、キム・テヒさんの結婚式でブーケを受け取りましたが、結婚のご予定はありますか？
イ・ハニ「二番目の質問の答えの方が気になっていらっしゃるのではありませんか？（笑）チャン・ノクス役を演じた女優さんは、それぞれみな演技のトーンが違うと思います。チャン・ノクスは芸者です。芸者役はだいぶ前からいつか演じてみたいと思っていたのですが、憧れが大きくて、なかなか簡単には踏み切れずにいたキャラクターです。でも、監督にお会いして心が動きました。ストーリー自体もしっかりしていて、ぜひ出演したいと思いました。私が大学で国楽（伝統音楽）と韓国舞踊を専攻したのは、きっとこの作品のためだったのでしょうね。これまでとは違うチャン・ノクスをお見せできると思います。
それから、ブーケを受け取ったのは私ではありません。別の方が受け取りました。最近こういう質問をたくさんされるのですが、婚期になったからでしょうか。とにかく、作品に忠実に演じたいと思います（笑）」
Q：イ・ハニさんの国楽と韓国舞踊に視聴者も期待していると思います。イ・ハニさんが演じるチャン・ノクスの魅力は何ですか？
イ・ハニ「ただの芸者ではなく、表現者としての姿を見せたいと思いました。私の演じたかった芯の強い女性に、チャン・ノクスはぴったりでした。燕山君とチャン・ノクスの関係に再度スポットライトを当てることができると思いました。あの時代の中でも、自分の欲や気持ちに真っすぐだったチャン・ノクスにピッタリの曲目を探しているところです。これまで私は人生を国楽と韓国舞踊に捧げてきたので、より良いシーンが出来上がるのではないかと思います。頑張ります」
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