Q:ユン・ギュンサンさん、初めての主演ですが、心境を聞かせてください。
ユン・ギュンサン「全30話の時代劇の主人公になるということで、緊張しましたし、恐怖や不安もありました。シノプシスを読んで、ホン・ギルドンをどうやって表現すべきか悩みましたが、監督から『ギルドンは様々な試練と事件、事故を経験しながら成長していく。人間ユン・ギュンサンが一緒に成長していく姿を見せてくれればいい。私を信じてついてこい』と言われて、不安が吹き飛びました。今僕の中にあるのは、期待とトキメキだけです」
Q:チェ・スビンさんは前作『雲が描いた月明り』の時の役と似た印象ですが、どんな違いがありますか?
チェ・スビン「前作のチョ・ハヨンと今回のソン・ガリョンは、表向きはどちらも素直に感情表現をしたり堂々と明るい姿なので似ているように見えるかもしれませんが、内面が違います。ハヨンは十分な愛情を受けて、何一つ不足することなく育った純粋な人物ですが、ガリョンは多くの要素が不足しています」