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取材記事

ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊』制作発表会


Q:ユン・ギュンサンさん、バラエティ番組『3食ご飯』でのイメージは、得にも損にもなるかと思いますが、いかがでしょうか?また、体重管理はどうやっていますか?

ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊』制作発表会
ユン・ギュンサン
(c)m-up


ユン・ギュンサン「これまでの『3食ご飯』やドラマでお見せした姿がそれぞれ違うように、今作でも十分に新しい姿をお見せできると思います。バラエティ番組のイメージが損か得かについては、一度も考えたことがありません。それから、僕は特に体重は量りません。着ていた服がゆるくなったかどうかで判断します(笑)。ゆるくなった嬉しさで、ストレスを受けずにトレーニングできていると思います。頑張って続けています」

Q:キム・ジソクさん、多くの俳優が燕山君を演じました。最近は“暴君”だけでなく、人間的な面がクローズアップされつつある中で、今回のドラマでは悪役として描かれることに対してプレッシャーはありませんか?また、王役を演じた経験のあるキム・サンジュンさんから演技のアドバイスなどはありましたか?

ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊』制作発表会
キム・ジソク
(c)m-up


キム・ジソク「燕山君は朝鮮時代に波乱万丈な人生を生きた人物の一人なので、たくさんの作品で扱われましたね。僕たちのドラマの面白いポイントは、人物を再解釈したことです。僕たちの知る狂気溢れる燕山がなぜこうなったのか、初めからお見せできて幸いだと思います。“燕山化”したキム・ジソクもそうですが、“キム・ジソク化”した燕山も見どころです。

キム・サンジュン先輩とは身分の差があるので、出会うシーンがありません。撮影現場で会ったら『夜のシーンはあった?』、『寒かった?』など、ほとんどが天気の話でした。アドバイスはこれからしていただけると思います(笑)」

Q:キム・サンジュンさん、キム・ジソクさんへ王役のアドバイスをお願いします。

キム・サンジュン「ドラマの序盤は幼少期のギルドンとのシーンが多かったです。一昨日、成人したギルドンと初めて撮影しました。特に僕がアドバイスしなくても、ジソクさんはうまく演じると思いますが…衣装を着る前は必ずトイレに行っておくことが大事ですね。王は何枚も重ね着をするので、トイレに行くのが大変なんです(笑)。燕山君は“チムスン(獣)”にはなれません。“王(チム)”は“勝(スン)”てない(※)という意味です(笑)」

※今の政治時局に喩えたコメント

Q:キム・ジソクさんは、人生一のドラマ、人生一のキャラクターになりそうだとおっしゃいましたが、その理由はなんですか?

キム・ジソク「僕は勘が良いんです。前作(『またオ・ヘヨン』)の制作発表会の時に言った『補償休暇に行けると思います』というのも、実現しました。撮影しながら感じたのは、現場の雰囲気と、スタッフと共演者の相性がぴったりだということです。活気に溢れていますし、スタッフと俳優が一つになって頑張っています。期待以上のシーンを作り出しています。だから(良いドラマになるという)自信があります!」



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