イ・ハニ「チャン・ノクス役を演じます。キム・サンジュン先輩と同様、私にも時代劇に出演したくない理由があったことを忘れていました。カツラの重さです。撮影初日、『そうだ。カツラが大変だから、時代劇にはもう出演しないと決めていたのに!』と思い出しました(笑)。ですが今では、寒さやカツラの重さ、徹夜の撮影よりも、ストーリーと役に集中しています。素晴らしい監督を信じて演じています。また、素晴らしい共演者の皆さんとご一緒できて嬉しいです。ハイライト映像を見たら申し訳なくなりました。キム・サンジュン先輩があんなに熱演していたことが分かったので、私ももっと頑張らなければと思いました。頑張ります!」
キム・ジソク「民の心に背いた王、燕山(ヨンサン)役を演じます。キム・サンジュン先輩は、これまでの位の高い役からの賤民役だとおっしゃいましたが、僕は数年前に奴隷を追う推奴(チュノ)を演じたので、今回は王ということで、ものすごく身分が上昇して感無量です(笑)。僕にとっては“人生一のドラマ”、“人生一の役”になりそうで、期待しています。よろしくお願いします」