飲酒運転で物議を醸した芸能人たちがKBSから放送出演停止処分を受けることになった。

21日、スターニュースが入手した「KBS出演規制」リストによると、KBSは10月飲酒運転で摘発され調査を受けている女優キム・セロン(22)とクァク・ドウォン(49)、歌手シン・ヘソン(42)に一時的放送出演停止処分を下した。

キム・セロンは16日飲酒運転及び事故後、未措置容疑で不拘束起訴された。

彼女は飲酒運転の影響で出演予定だったNetflixオリジナル『猟犬たち』、SBS新ドラマ『トロリー』などの作品をすべて降板した。最近所属事務所GOLD MEDALISTとも決別した。

クァク・ドウォンは「MeToo」議論に巻き込まれ、KBS出演の交渉自制勧告リストに上がって昨年規制が解放されたが、飲酒運転で再びKBS出演規制名簿に上がる不名誉の結果となった。

シン・ヘソンは先月自動車不法使用、飲酒測定拒否の疑いで検察に不拘束送致された。

審査委員会は該当者に問題があると判断されれば、事案の程度により「出演交渉自制勧告」、「一時的出演停止（民・刑事上起訴時）」、「放送出演規制」措置を下すことになる。

記者＝ユン・ソンヨル
写真＝STARNEWS

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