『フクロウ』リュ・ジュニョル、観客に「昼盲症」を説明
2022/11/15
映画『フクロウ』側が主な設定である昼盲症への予備観客たちの好奇心について説明した。
15日、NEWは『フクロウ』の昼盲症について紹介した。『フクロウ』(監督アン・テジン)は夜のみ前が見える盲人鍼術師が世子の死を目撃した後、真実を明らかにするために繰り広げる一夜の死闘を描いたスリラーで、既存の映画で取り上げられなかった「昼盲症」を掲げ、新しいスタイルの作品を予告して注目を集める。
昼盲症は明るいところでの視力が暗いところでより落ちる症状で、映画『フクロウ』の盲人鍼灸師「キョンス」は昼間は前が見えず、夜は前がぼやけて見える人物で描かれる。
アン・テジン監督はシナリオ作業当時から眼科医の諮問を求めて作品に開演性を付与、「キョンス」を演じたリュ・ジュニョルと共に実際昼盲症を患っている人々に会い、様々な話を集めてリアルな描写に力を注いだ。リュ・ジュニョルは昼盲症のある人物に対して観客をどのように説得するかに重点を置いたと明らかにした。
このように俳優と制作陣が多くの悩みと議論を経て盲人鍼術師という設定にリアルさを加えた中で、努力を重ねて誕生した『フクロウ』は観客に特別な経験を届ける予定だ。
『フクロウ』は11月23日公開される。
記者=チョン・ヒョンファ
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