あらすじ
あの日の夜、皇太子が死んだ。
視覚障害者だが、飛びぬけた針術の腕を持つギョンスは侍医イ・ヒョンイクに実力を認められ、宮廷に出向く。
同じ頃、清に人質として連れて行かれたソヒョン皇太子が帰国し、インジョは息子に会えた嬉しさんも束の間、正体不明の不安感に襲われる。
そんなある日の夜、暗闇の中ではわずかに見えるギョンスがソヒョン皇太子の死を目撃した。その真実を教えようとしている刹那、さらに大きな秘密と陰謀を知ってしまい命の危機に晒される。
息子の死後インジョは不安感が狂気に変わり酒に溺れはじめるが…