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T-ARA ウンジョン、『レ・ミゼラブル』初公演終了「舞台、ときめいて幸せ」

2020/08/10

T-ARA ウンジョン、『レ・ミゼラブル』初公演終了「舞台、ときめいて幸せ」


女優ウンジョン(ハム・ウンジョン)が演劇『レ・ミゼラブル』の初公演を盛況裏に終えた。

演劇『レ・ミゼラブル』は、映画、ミュージカルなど様々なジャンルで全世界的な興行を収めた作品で、演劇ステージではパンを盗んだ罪で19年を監獄で過ごさなければならなかったジャン・ヴァルジャンの話とともに、19世紀のフランスの社会史と時代の雰囲気を扱う。

8日、ジャン・ヴァルジャンの養女コゼット役で初舞台に立ったウンジョンは、愛らしく美しい女性に変身して観客の視線を捕らえた。

ウンジョンは、演劇初挑戦にもかかわらず、幼少時代のコゼットから父の愛を受けて華やかな人物に変わった成人のコゼットまで、多彩な演技力で全く別の人生を生きるキャラクターの一生を表現し、感嘆を読んだ。

初公演を終えた後、ウンジョンは「1カ月半の間、毎日練習したが、実際に舞台に立つとときめいて幸せだった。ドラマ、映画とは違って、観客の方々の反応がすぐに感じられることが舞台演技の魅力であり、より慎重に考える部分だ。しかし、演劇初挑戦を多くの先生方、先輩、同僚俳優の方々と一緒にするようになり、より多くの支援と力を受けていることに感謝の気持ちでいっぱいだ」と伝えた。

続いて「劇場に来てくださった観客の皆様にも感謝している。最終公演が終わるまで毎回、舞台の上で最善を尽くして一生懸命頑張る。演劇『レ・ミゼラブル』は、同時代ではないが、私たちの今を振り返ることができる名作の力を感じられる作品だ。演劇としてこの作品特有の魅力がどのようなものか感じられると思うので、たくさんの関心と応援をお願いします」と呼びかけた。

演劇『レ・ミゼラブル』は、8月16日まで芸術の殿堂CJトウォル劇場で公演される。

記者=キム・ミファ
写真提供=『レ・ミゼラブル』
(c)STARNEWS