パク・ヘジン、リハーサルでも模範生…「初心を忘れない俳優」
2020/03/05
『フォレスト』の主人公パク・ヘジンの模範生らしいリハーサルシーンが捉えられた。
KBS 2TV水木ドラマ『フォレスト』は、現実的な欲望を持つ人物たちがそれぞれ幸せではない記憶によってついた心の傷を“森”という空間に集まって治癒していき、幸福の本質をさとっていく過程を描いた作品だ。
パク・ヘジンは劇中、冷徹な完璧主義者であるM&Aの専門家であり、ミリョン119特殊救助隊員として潜入するカン・サンヒョク役を演じている。
劇中、投資本部長として生き残るために金を儲けるクールな都会男と、ミリョン119特殊救助隊員としてのカン・サンヒョクを行き来しながら完璧なキャラクター変化を見せている彼は、チョン・ヨンジェ(チョ・ボア)とのロマンチックなシーンも披露している。
彼の初めてのロマンスドラマとして脚光を浴びている『フォレスト』で彼は、リハーサルの際も本番を思わせる迫力と台本を熟知した姿で誠実に撮影に臨んでいる。
スタッフは「パク・ヘジンさんは実際の撮影かと思うほど、いつもリハーサルを熱心にしており、撮影現場から離れずカメラや照明の位置、技術リハーサルもすべて見守ることに驚いた。普通、俳優は休憩時間に控え室に入って休み、私たちスタッフが呼んでから現場に戻ってくるのが当然だと思っているが、パク・ヘジンさんはまったく違う。徹底した演技のために努力する姿が感動的だった」として「トップスターなのに、初心を失わない素敵な俳優」として彼を絶賛した。
一方『フォレスト』は、毎週水木曜日の午後10時から放送されている。
記者:イ・ギョンホ
写真提供=MOUNTAIN MOVEMENT、iHQ
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