パク・ヘジン主演『フォレスト』、過酷な撮影現場を公開
2020/02/10
パク・ヘジン主演の『フォレスト』のくらっとするような撮影現場が、ついにベールを脱いだ。
10日午前、KBS 2TV水木ドラマ『フォレスト』側は、劇中119特殊救助隊の消防署員に扮し、火災現場や断崖、ヘリコプターからの下降など数多くのシーンを撮影した俳優の生き生きとした現場写真を公開した。
同ドラマは、現実的な欲望を持つ人物がそれぞれの幸せでない記憶に住みついた心の傷を“森”という空間に集まって治癒していき、幸福の本質を悟る内容を描いた作品だ。劇中、パク・ヘジンは冷徹なM&A専門家で119特殊救助隊員のカン・サンヒョク役を演じる。
実際に、パク・ヘジンと劇中で119特殊救助隊に扮する俳優は、江原道の山奥で撮影に臨んだ。すべての撮影は実際の消防署員の参加のもとで安全に進行されたが、多くの場面が体力を要する撮影だった。
これに対し、急な崖を行き来する撮影で体力が枯渇したパク・ヘジンは、時々アイスクリームなどで糖分を補給して撮影を進めた。このように、長時間にわたって山で撮影したパク・ヘジンと消防署員役の俳優たちは、まるで本物の消防署員のような厚い友情を誇示した。
パク・ヘジンは「長く険しい撮影の中で、お互いに心強い存在となってくれた119特殊救助隊役の俳優たちと消防署員の方々のおかげで、つらい現場も頑張って撮影を継続することができた」と明かした。
パク・ヘジンは消防署員役のために体力づくりだけでなく実際の消防署員が受ける訓練も受けるなど、劇中の役に現実味を与えるための努力を惜しまなかった。
一方『フォレスト』は、毎週水、木曜日の午後10時から放送されている。
記者:イ・ギョンホ
写真提供=Mountain Movement
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