俳優イ・ソジンが2020年最初のオーナーソサエティ(Honor Society)会員になった。
ソウル社会福祉共同募金会(以下、ソウル愛の実)は1日、「イ・ソジンが1億ウォンを寄付し、大口寄付者の集まりであるオーナーソサエティーの2020年の最初のメンバーになった」と明らかにした。
イ・ソジンは2008年から韓国ハビタットの広報大使を務め、“イ・ソジンビルド”を通じて希望の家作りボランティア活動を続けてきた。2019年にはこの団体の高額スポンサーの集まりである“ザ・プレミアゴールデンハンマー”の会員に委嘱された。この他にも才能寄付や慈善プリーマーケットなどの様々な分かち合い活動を実践している。
イ・ソジンは「ファンからたくさんの愛を受けてきたため、社会に良い影響を与えなければならないという考えを持って微力にも社会に還元する方法を苦心し、オーナーソサエティー加入を決心した。僕らの周りにいる心や体がツライ人々が苦しみから抜け出し、希望を見つけるために少しでも足しにしてほしい」と伝えた。
キム・ヨンヒソウル愛の実事務局長は「2020年の最初のオーナーソサエティーとして、ソウル愛の実とともにしてくれたイ・ソジンに感謝しています。いただいた寄付金は、癒しと助けの手を必要とする人々に伝達できるよう最善の努力を尽くす」と語った。
この日基準でソウル地域のオーナーソサエティ会員数は283人で、累積寄付は約254億ウォンだ。ソウル地域の放送人オーナーソサエティ会員には放送人ヒョニョン、女優ムン・グニョン、キム・ボソン、チョン・ボソク、少女時代のユナ、俳優パク・ヘジン、歌手ハ・チュナ、放送人チョン・ヒョンム、俳優ダニエル・ヘニーなどが含まれている。
記者=ユン・サングン
写真提供=イ・ギボム
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