故ソルリ、ファンと知人ら悲しみの中で本日(17日)出棺式
2019/10/17
ガールズグループf(x)のメンバー出身の歌手兼女優ソルリ(25、チェ・ジンリ)が25年という短い生涯を終えて永遠に別れを告げた。
ソルリは14日午後3時21分頃、城南(ソンナム)市スジョン区シムゴクドンの田園住宅で息を引き取った状態で発見されて衝撃をもたらした。当時マネージャーはソルリが亡くなる前日の13日午後6時30分頃電話をした後、連絡が取れなくなったため、家に訪ねたところ、死亡したソルリを発見し、通報した。
警察は捜査当時遺書が発見されなかったが、ソルリの心境を綴った手書きメモが発見されて、議論になっている悪質な書き込みに関連言及はメモにはないことが確認された。
故人の出棺は17日午前6時20分に行われた。現場には遺族とSMエンターテインメント関係者や知人らが参加し、悲しみの中に行われた。
葬儀室が設けられた直後、ソルリとf(x)のメンバーとして活動していたルナがミュージカル『マンマ・ミーア』の活動をしばらく休止して遺体安置所に向かった。アンバーとビクトリアがそれぞれ米国と中国から急きょ帰国、弔問に向かったのをはじめ、知人や関係者も遺体安置所に向かったことが確認された。特に故人と親友と知られているIU(イ・ジウン)は続けて葬儀室で故人のそばを守った。
1994年生まれの故人は、2005年SBSドラマ『薯童謠(ソドンヨ)』でデビューして以来、2009年f(x)のメンバーとして歌手活動を始めた。 f(x)は、多数のヒット曲活動をして人気ガールズグループに成長し、メンバーたちの個別の放送活動も良い反応を見せながら、個々の認知度も上がった。特にソルリは天然な魅力と独特の微笑みなどで注目を浴びた。
ソルリは、f(x)から脱退して演技者として活動の幅を広げ、ドラマ『美しい君へ』、映画『海賊』、『ファッションキング』、『リアル』などに出演した。
記者=ユン・サングン
写真=キム・フィソン記者
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