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“準強姦容疑”カン・ジファン、大手法律事務所から弁護士4人選任

2019/08/03

“準強姦容疑”カン・ジファン、大手法律事務所から弁護士4人選任


準強姦容疑で拘束起訴された俳優カン・ジファンが裁判に対応するため、大手法律事務所の弁護士4人を選任したことが分かった。

3日、STAR NEWSの取材の結果、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法上準強姦容疑で裁判が行われるカン・ジファンは初公判を控え、最近法務法人Lee&Ko所属の4人の弁護士を選任した。

先立って法務法人和賢(ファヒョン)を通じて、コメントを発表したカン・ジファンが和賢よりも規模が大きいLee&Koに弁護士を代え、裁判の準備に乗り出した。

カン・ジファンが代理人として選任したLee&Koは、韓国の6大ローファームに選ばれる大手法律事務所だ。最近ではチョ・ヒョナ前大韓航空副社長と母親であるイ・ミョンヒ一宇財団理事長の海外ブランド品密輸入、外国人ヘルパーの不法雇用の疑いに関する弁護を引き受けたことがある。

一方、カン・ジファンの準強姦容疑に対する審理は、水原(スウォン)地方裁判所城南(ソンナム)支院第1刑事部に配置された。裁判所は早ければ今月中に初公判を行うものと思われる。

カン・ジファンは先月9日、知人であるAさんとBさんなど女性2人と光州(クァンジュ)市五浦邑(オポウプ)の自宅で酒を飲んだ後、彼女たちが寝ていた部屋に入ってAさんを性的暴行し、Bさんにわいせつ行為をした疑いを受けている。

警察は、被害者の通報を受けて現場に出動、カン・ジファンを緊急逮捕した。カン・ジファンは逮捕直後の調査で「酒を飲んだことまでは覚えているが、それ以降の記憶がない」と供述したが、拘束後「過ちに対する処罰を謙虚に受け入れ、償いながら生きていきます」と容疑を認めた。

また、警察はカン・ジファンが薬物に依存して犯罪を犯した可能性があると見て、国立科学捜査研究院に薬物検査を依頼したが、「陰性」の判定が出たことが分かった。

一方、カン・ジファンは今回のことで主役を演じていたTV朝鮮ドラマ『朝鮮生存記』を降板し、所属事務所であったファイブラザーズコリアは、「信頼が崩れた」としてカン・ジファンとの専属契約を解消した。

(c)STARNEWS