リュウォン、ハリウッド映画で主人公に
2019/05/24
女優リュウォンが、ハリウッド映画の主人公にキャスティングされた。
24日、所属事務所は「新人女優リュウォンが、ソニーピクチャーズが配給する映画『PEEL』の主人公に抜擢され、ハリウッド進出を成し遂げた」と明らかにした。
映画『PEEL』は、純粋で独特な性格を持つ男が、さまざまな人々に会って変わっていく過程を描いた作品だ。昨年2月にアメリカのアラバマ州で撮影され、今年の初めには“第34回サンタバーバラ国際映画祭”で初公開された。
彼女は劇中、祖母と暮らす韓国系アメリカ人のチュンジャ役を演じた。映画『I AM ヒース・レジャー』などに出演したエミール・ハーシュが彼女の相手役を演じている。
リュウォンは約8年間アメリカで暮らした経験があり、英語は流暢だ。
映画の関係者は、事務所から送られた彼女の映像とビデオ通話だけですぐにキャスティングを決めるほど、彼の可能性を高く評価した。韓国の俳優がオーディション映像だけでハリウッド映画の主人公に抜擢されるのは、非常にまれだ。
一方リュウォンは2015年にKBS 2TV『むやみに切なく』を通じてデビューした。
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