ハン・ジソン、暴行事件によるドラマ降板は?「対策を議論中」
2019/05/24
女優ハン・ジソンによるタクシー運転手暴行事件が明らかになった中、彼女が出演しているドラマ『初対面で愛しています』から降板することになるだろうか。
23日午後、SBS月火ドラマ『初対面で愛しています』の関係者は「作品に出演中であるハン・ジソンの暴行事件の報道に接した。制作関係者たちが今後の対策を議論中だ」と明らかにした。
関係者は「事件と関して内部で話し合いが行われており、決定し次第立場を明らかにする」とした。
ハン・ジソンは同ドラマにシム・ヘヨン(キム・ミンサン)の秘書モ・ハニ役で出演中だ。こうした中、昨年タクシー運転手を暴行したという報道が流れ、視聴者からは厳しい意見が寄せられている。
この日、チャンネルA『ニュースA』では、ハン・ジソンが昨年9月、酒に酔ってタクシー運転手を暴行したと報道した。また、彼女は自身を連行した警察官の頬を殴るなど公務執行妨害の容疑までかけられ、罰金500万ウォンに執行猶予1年の判決を下された。
これに対し、所属事務所側は「現在、本人に与えられた法的責任を遂行し、今後残っている法的責任も引き続き遂行する予定だ」と明らかにした。
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