映画『アジョシ』、ハリウッドリメーク制作が本格的に進行
2018/11/02
映画『アジョシ』のハリウッドリメーク作品が、本格的に制作される。
1日(現地時間)アメリカのデッドラインによると『ジョン・ウィックシリーズ』のデレク・コルスタッドが、映画『アジョシ』(洋題『The Man From Nowhere』)の脚本を手掛けるという。ニューラインシネマが制作し、CJエンターテインメントもリメークに参加する。
イ・ジョンボム監督演出でウォンビンが主役を演じた同映画は、2010年に公開されて観客動員数600万人を突破した大ヒット映画だ。
2012年にアメリカのディメンションフィルムがリメーク版権を購入し、ショーン・クリステンセンが脚本と演出を任されたが実際に制作は行われず、ニューラインシネマに再びリメーク版権が移った。
これ以外にも、ニューラインシネマはヨン・サンホ監督のヒット作『新感染 ファイナル・エクスプレス』のリメーク版権を確保してリメーク作業を行っている。
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