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韓流ニュース

SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演 さいたまスーパーアリーナで6万人と輝いた感動の時間

2017/07/28


スクリーンに炎と稲妻、そして火の玉が爆発する映像が流れると、ベージュ、グレー、ブラックを基調にした衣装に着替えた13人がメインステージに登場。ここからはアルバム「Al1」からの楽曲をたて続けに日本初披露。韓国の音楽番組のカムバックステージで披露された『Crazy in Love』、ヒップホップチームの『If I』、ボーカルチームの『Habit』など、生で初めて見るステージの数々に日本のCARATたちは大感激の様子だった。また、おなじみの『Fast Pace』を、メンバーが各ステージにちらばり、スタンドマイクで歌い上げるなどの新しい演出も。

SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演 さいたまスーパーアリーナで6万人と輝いた感動の時間

©PLEDIS

いよいよステージは後半へ。情熱を表したという赤の衣装に着替えたメンバーたち。ここでドギョムの「今日は、とてつもない女芸人さんがコンサートを見に来ているそうですよ」とのひと言から、ステージに現れたのはスングァン扮する“ブルゾンちえみ”ならぬ“ブルゾンぶえみ”。「CARATに生まれてよかった~」「3万人(ライブの来場者数)」とのギャグを飛ばし、CARATはもちろんメンバーも大爆笑。完璧なモノマネは、熱心な練習のたまものだったようで「実は、ステージにあがるよりも緊張した」と苦笑するスングァン。続いては、SEVENTEENのライブといえば欠かせない『ROCK』と『Chuck』へ。力強くキレのあるパフォーマンスに会場の興奮はマックスに。ラストの曲は悲しみを知った少年の感情を完成度の高い群舞で表現した『Don’t Wanna Cry』。これまで若さあふれるステージをみせてきた彼らの新しい一面に感動のあまり涙する観客も。

メンバーがはけると、スクリーンにはSEVENTEENがCARATに宛てて直筆で書いた手紙を読み上げる映像が。CARATをなくてはならない酸素や、いつも一緒にいる友人に例えるなど、それぞれがCARATを大切に想う気持ちを自分の言葉で伝えて感動を誘った。

アンコールではTシャツ姿でタオルを持ってダイヤモンドステージに登場。ステージをくまなく移動しながら『Shining Diamond』を歌うと、日本語と韓国語が入り混じった新たなバージョンの『Healing』では、ホシがセルカ棒を持ったり、ドギョムとミンギュがスマホを手に持ってCARATを撮影するなど、メンバーたちも思い出つくりを楽しんでいる様子がうかがえた。最後はファンソングの『LOVE LETTER』の日本語バージョンをCARATと大合唱。ここでCARAT全員が「心だけはいつもそばにいるよ」と書かれたスローガンをサプライズで掲げると、メンバーは驚きと感動の声を上げた。

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