ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

韓流ニュース

SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演 さいたまスーパーアリーナで6万人と輝いた感動の時間

2017/07/28

SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演 さいたまスーパーアリーナで6万人と輝いた感動の時間

©PLEDIS

SEVENTEENが7月26日(水)と27日(木)の2日間、さいたまスーパーアリーナ・スタジアムバージョンにて「2017 SEVENTEEN 1ST WORLD TOUR 'DIAMOND EDGE' in JAPAN」を開催し、6万人と感動の時間を過ごした。

韓国で5月22日にリリースした4枚目のミニアルバム「Al1」が「韓国版ビルボード」ガオンチャートで1位を獲得。活動曲『Don’t Wanna Cry』が音楽番組で8冠を達成するなど、デビュー2年あまりで韓国を代表するアーティストに成長したSEVENTEEN。同アルバムは日本でもオリコン週間アルバムランキング最高3位、洋楽ランキング1位に輝いた。

このアルバムをひっさげたワールドツアー「2017 SEVENTEEN 1ST WORLD TOUR “DIAMOND EDGE”」が、7月のソウルを皮切りにスタート。アジアはもちろん、アメリカ、カナダなど13都市で計16公演を行うもので、2都市目が日本となる。

超満員の会場に入って驚かされたのが、アリーナの真ん中を貫くように設置された縦に長い花道。その中央にはセンターステージ、後方にはダイヤモンドを連想させる形状のダイヤモンドステージが配置されていた。今年2月の日本ライブではムービングステージで観客をあっと言わせたが、今回も広い会場のどこにいるファンでも彼らを近く感じられるようにとの、こだわりが感じられた。

SEVENTEEN、ワールドツアー日本公演 さいたまスーパーアリーナで6万人と輝いた感動の時間

©PLEDIS

会場が暗くなり、スクリーンに『Don’t Wanna Cry』のMVが流れると、観客は一斉に白く輝くペンライトを揺らしながら、応援の掛け声を大合唱。オープニングVCRでは、メンバーが映し出されるたびに大歓声が。するとメインステージにジュンが登場し、深々と挨拶。続いて、ホシ、ウジの姿も。センターステージには、ジョンハン、ミンギュ、エスクプス、スングァンがせりあがって登場。ダイヤモンドステージにはディノとディエイトがキックボードに乗って、後方左右の通路にはトロッコに乗ったドギョムとウォヌ、ジョシュアとバーノンが現れた。神出鬼没に現れたメンバーたちにどよめきと黄色い歓声が巻き起こる中、久しぶりに再会した日本のCARAT(ファン)に挨拶するようにステージを走り回るメンバーたち。

ライブは『Pretty U』でスタート。王子様のような装飾が施された全員が違う色のスーツを身にまとった13人は、はじけるようなパフォーマンスを見せると、『Beautiful』では愛嬌たっぷりにキュートな振付を。ホシの「CARATちゃん、アッキンダ!! 」の掛け声で始まった『Adore U』では「アッキンダ」のフレーズで、ペンライトが一斉に波を打つように揺れる光景が圧巻だった。

オープニングの挨拶では、会場内を埋め尽くしたペンライトの光を見て「まるで雲の上にいるみたい」「CARAT棒(ペンライト)がたくさんで、宇宙みたい」と感動しきりのメンバーたち。ウジ「おひさ~」ミンギュ「ボンボン(ミンギュ考案のSEVENTEENのキャラクター)のお父さん、CARATのみなさんの友だちミンギュです~」バーノン「遠いところからも来てくれてありがとうございます」スングァン「みなさんに力を届けるために参りました。アンパンマンのスングァンです」と。個性あふれる自己紹介の後は、ホシがこのライブのために準備をしたという掛け声をファンに指南。「僕たちがSEVENTEEN、CARATと言ったら、みなさんは『エッジを効かせて』と言ってください」といいながら、両手を右に折るしぐさをすると、すぐに大歓声をあげながらポーズを作るCARATたちに大満足の様子。

ダイヤモンドステージに移動すると『Still Lonely』や『VERY NICE』など代表曲を続けざまに披露。その後、ライトが消えたかと思うと、センターステージに現れたのは上着を脱いだパフォーマンスチームのホシ、ジュン、ディエイト、ディノ。4人は「Al1」からの新曲『Swimming Fool』を日本で初披露し、軽やかなステップの振付に歓声が鳴りやまなかった。

(1/4ページ)