TEEN TOPでL.JOE（エルジョー）として活躍していた俳優ビョンホン（25）が、L.JOEの名前を脱ぎ、俳優として活動の幅をさらに広げている。

ビョンホンは、2010年にTEEN TOPのL.JOEとしてデビューした後、所属事務所TOPメディアと再契約せずにTEEN TOPと事実上、決別手続きを踏んでいる。当時、彼は専属契約を解約する内容証明書を送り、葛藤を見せた。現在、TOPメディアとは、相変わらず葛藤関係を続けている事が確認された。

こうしてL.JOEは、ビョンホンの名前で俳優として新しいスタートを切った。関係者等によると、8月にミュージカル『シークレット・ミッション』の主人公ウォン・リュファン役で舞台に立つ予定だ。

『シークレット・ミッション』は、同名ウェブ漫画を原作とした創作ミュージカルとして、北朝鮮の韓国に送られた特殊工作員3人組が、祖国統一の遠大な使命を受けて貧民街に潜入し、近所のバカ、歌手志望、高校生に偽装するストーリーだ。ウォン・リュファンは、映画で公開された『シークレット・ミッション』で、キム・スヒョンが演じた役で、とても比重の高い役柄だ。

ビョンホンは、アイドル活動をしながら、演技活動を行い、俳優活動への意欲を見せてきた。演劇『工場長ボン作家』、『スペシャルライアー』等で演技を続け、ウェブドラマ『エヴリデイニューフェイス』、tvN『花のおじいさん捜査隊』、SBS『タンタラ～君を感じてる』等に、助演、単役で出演した。

ビョンホン側の関係者は、スターニュースに「ビョンホンは、演技に対する熱望がとても高い。ミュージカル、演劇、映画等、多数の作品に出演する計画がある。来年まで作品活動について具体的なスケジュールもある程度の方向を掴んだ」と話した。

ビョンホンは、来週行われる『シークレット・ミッション』のプレスコールでマスコミの前に姿を現し、俳優としての抱負などを語ると見られる。

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