コ・ソヨン、チャン・ドンゴンの『完璧な妻』からお茶の間のヒロインに
2017/02/27
27日午後、KBS2TV新ドラマ『完璧な妻』が初放送される。
『完璧な妻』は、強いオバサンとして世間の荒波を生きてきたシム・ジェボク(コ・ソヨン)が、予期せぬ事件に巻き込まれて、忘れていた女性らしさ復活させて、人生の新しい希望と生き生きとした愛を見つけるまでのストーリーを描いたドラマだ。
ストーリーは、今まで見せてきた「オバサンの人生探し」と大きく違わない。しかし、このドラマが大きく注目を集めている理由は、コ・ソヨンが10年ぶりにドラマに復帰するからだ。
2010年にチャン・ドンゴンと結婚した後、初の作品だ。今までドキュメンタリー番組、ビューティ番組などには少し顔を出していたが、演技を見るのは本当に久しぶりだ。
多くの男性の理想であり、女性たちのワナビーだったコ・ソヨンは、10年の間に結婚し、2人の子の母親になった。映画『ビート』、『ヨン・ウソン in千年愛-クミホ-』の中の清純な美女は、いつの間にか「オバサン」の名前を付けて、オバサンを演じる。
実際に公開されたドラマのスチールカットの中の彼女は、美しい女優の顔を消し、ほぼメイクアップしていない現実的な姿で注目を集めた。
ドラマの制作発表会で彼女は「10年ぶりのカムバックに負担はあった。実勢に私の中にシム・ジェボクと同じ面があり没頭できた。視聴者にもう少し近寄りたいと思う気持ちで撮影を決めた」と明かした。
コ・ソヨンのカムバックを喜ぶ視線がある反面、心配する声もある。10年間、女優として活動せずにドラマのヒロインとして戻ってくることについてだ。この心配の声を声援に変えられるかは、コ・ソヨン本人にかかっている。
トップスターだった彼女は、チャン・ドンゴンと結婚後に家事、育児に追われ、チャン・ドンゴンの完璧な妻だった。10年ぶりに女優として復帰した彼女がお茶の間のヒロインになれるか注目される。
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