ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

STAR INTERVIEW

“ヨ・ジング”に似ていると言われるキム・ミンジェ!自身の描く俳優像は?

(全1ページ)
“ヨ・ジング”に似ていると言われるキム・ミンジェ!自身の描く俳優像は?

コッパダン:朝鮮婚談工作所』を通じて視聴者に時代劇も可能な俳優であることを知らせたキム・ミンジェ。彼はこの作品を通じて、今後の活動への期待感を高めた。

キム・ミンジェは5日に放送が終了したJTBC月火ドラマ『コッパダン:朝鮮婚談工作所』(以下『コッパダン』)にマ・フン役で出演。マ・フンは王の女を愛した仲人で、朝鮮最高にして、最初の男性結婚仲人役コッパダン(※)を導いた。ケトン(コン・スンヨン)、イ・ス(ソ・ジフン)と三角関係を形成し、ストーリーを盛り上げた。

※“花(コッ)のようなイケメンが婚談仲介をするグループ”という意味。(引用:『衛星劇場』)
“ヨ・ジング”に似ていると言われるキム・ミンジェ!自身の描く俳優像は?

―『コッパダン』を終えた所感はいかがですか?

「放送が終了してからいくらも経っていないので、放送が終わったという感じより、“終わったのかな?”という感じが強いですね」

―時代劇で初めて主役を演じたお気持ちはいかがでしたか?

「さまざまなことを学べました。マ・フンという人物は『コッパダン』に出てくる大部分の人物と疎通があり、キャラクターたちとのアンサンブルがあります。主演としてストーリーを導いていく人物なので、監督、作家、スタッフ、共演者と話し合う過程を学んだように思います」

―主人公として目立ちたいという意識はなかったですか?

「そういうことよりは、『コッパダン』で仲人の物語、イ・スと王、ケトンとの物語をうまく表現しようと思いました」

―今回の作品で一番惜しかった点があるとしたらそれは何ですか?

「トーンの調節ですね。マ・フンという人物は鋭敏で、冷たい人です。仕事をする時は落ち着いている、そんなキャラクターなのでどんな面でももう少し軽ければよかったかもしれないですね。現場では軽くしたのに、本放送を見ると“もう少し軽くしたらよかった”と物足りなさがありました。(今回の作品は)後悔はしていませんが、物足りなさはありますね」

―劇中では仲人の役でしたが、普段周りの人々の仲人になったりもしますか?

「ほとんどない気がします。人にあまり会わないので…もしかしたらあるかもしれないですけど、よく分からないです」

―反対に仲介をしてもらった経験はありますか?

「仕事を一緒にしたり、学校に通うなど以外では、人に紹介してもらって親しくなることはほとんどないですね」

―劇中のロマンスに対しては満足していますか?

「それは常に難しく思える質問です。メロが一番難しいと思います。今回はおもしろくうまくできたと思っているのですが、どんな作品を撮る時も、満足するという感じになったことがほとんどないんです。でも今回は良い気がしています」

―『コッパダン』で号泣するシーンもありましたが、感情を表現するシーンなので簡単ではなかったと思います。号泣する演技はいかがでしたか?

「大変でした。一度わーっと泣くのがとても大変で、号泣しながらケトンを見送ったり、お父さんを見送る時が重要なシーンだと思ったので、数日このシーンをどのように表現するか考えました。終わった後、すっきりした感じでしたね」

“ヨ・ジング”に似ていると言われるキム・ミンジェ!自身の描く俳優像は?

―『コッパダン』後、SBS『浪漫ドクター キム・サブ2』で戻ってこられる予定ですね。シーズン1に続きシーズン2にも出演することとなった心境をお聞かせください。

「シーズン1の時、僕が『浪漫ドクター』に対して感じた感情が良かったです。多くのことを学べました。スタッフ、共演者と演技をするのが楽しく、今回の撮影で戻って、家に帰った感じがしました。撮影は幸せです」

―『浪漫ドクター キム・サブ2』で前シーズンに続き再びパク・ウンタク役を演じられますが、どのように変りますか?

「シーズン1は3年前なので、今度は容姿的な部分もとても変わりました。また、その時は分からなかったことも多く学んだ状態なので、呼吸を合わせることになるとまったく違う感じでした。シーズン2では“どのようにすればもう少しうまく後押しできるか”、“僕のエネルギーをどう出すことができるだろうか”と考えました。シーズン1でもそうだったように、今回も力をうまく発揮したいです」

―歌手練習生から俳優に転向した後、ご自身の地位を固めていきつつある状態ですよね。ひょっとして俳優で手本にされている人方がいらっしゃるのでしょうか?

ハン・ソッキュ先輩ですね。演技も素晴らしくて、(現場では)隊長のような感じなんです。慈しみ深さと配慮、ユーモラスな部分もあって。それがとても素晴らしいと感じています」

―「ヨ・ジングに似ている」、「同名異人キム・ミンジェ」などご自身に関するいくつかの単語がありますが、キム・ミンジェ自身が付けてほしい異名は何ですか?

「最初に考えた目標は、”信じて見る価値のある俳優“でした。ですが、私だけが使える異名ではなかったので、何でもできる俳優になれたらうれしいです。欲も多く、したいことも多いので、すべてできる俳優、そんな俳優になりたいです」

(c)STRARNEWS
(1/1ページ)
≪前へ
次へ≫