あらすじ
現役バリバリのおばさん刑事パク・ジョングム(ペ・ジョンオク)。バツイチで息子が一人の彼女は、現場に向かっている最中も息子の心配がつきない。
「冷蔵庫にスープあるから食べて」
「まだ家にいるって?!塾はどうしたの!」
そんな母の一面を持つ彼女も、現場に行けばあっという間に犯人を捕まえてしまうベテラン刑事だ。
実の母と息子との3人暮らしをしている…はずが、家には他に2人の男性が。その理由は、ジョングムは刑事のくせに詐欺にあってしまい、マンションがダブル契約となってしまったのだった!そのため、一緒に契約したもう一家庭とやむなく同居している。
また、裕福な家庭で育ったジョングムだったが、ある日父親と家を奪われる事件が発生。義理の母とはいえ、母という立場になった人物から母と呼ぶよう言われても、「おばさん」と呼び続けたジョングム。だが、マンション登記のため父親からお金を借りることとなり、それを聞いた義理の母が
「お母さんと呼んだら貸してあげる」
と言ってきた!
お金のために、ジョングムはお母さんと呼ぶことができるのだろうか?