あらすじ
「外観が美しい男を選んで、花郎と名づけ、彼に仕えるようにすると、雲のように人が集まってきた。
彼らはある日は道義を磨いたり、たまには歌や音楽を楽しみながら山水を見つけ遊覧して、遠方でも彼らの足が届かないところがなかった。
このような過程を通じて、人柄の正否がわかるようになり、その中で善良な人物を選択して朝廷に呼んだ」
歴史上には上記のように記録されている花郎。
しかし、誰も花郎について正確にはわかっていない。
花郎は、どうやって始まったのか。
美しい青年らはどうやって新羅の千年王国の中心に立てたのか。
6世紀新羅に生きた青春。
歴史では残せなかった花郎たちの友情と愛の物語。