あらすじ
1943年悲運の時代
狂うほどに歌いたかった歌、その歌が自分のものでなければならなかった。
最後に残った京城第一の芸者学校「大成券番」
ずば抜けた美貌と優れた歌唱法で最高の芸者と呼ばれるソユル(ハン・ヒョジュ)と、心に響く声の持ち主ヨンヒ(チョン・ウヒ)は、先生のサンウォル(チャン・ヨンナム)の寵愛と同期の羨望を受ける唯一無二の友人。
当時、最高の作曲家であるユヌ(ユ・ヨンソク)は民衆の心を撫でる「朝鮮の心」という歌を作曲しようとし、ユヌの歌を歌いたいソユルは芸者ではなく、歌手を夢見ることとなる。
しかし、ユヌは偶然に聞いたヨンヒの声に徐々虜になる。ソユルとヨンヒは、歌「朝鮮の心」を獲得するために、異なる選択をすることになるが…
最後の芸者の隠された話、"解語花"。