ナルシスト役で人気急上昇中!俳優パク・ソジュンの魅力とは?!
2018/07/12
現在、アジアで人気を博す大注目の韓国俳優パク・ソジュン。
2017年に日本で開催されたファンミーティングには、3,000人のファンが詰めかけた。
世の女性の誰もが心を惹かれてしまう彼の魅力とは一体何なのか。
パク・ソジュンは、1988年12月16日生まれのAB型。2011年、韓国男性アイドルグループB.A.P(ビーエーピー)のメンバーバン・ヨングクのミュージックビデオに出演し、デビューを果たした。
2015年に放送されたドラマ『彼女はキレイだった』でコミカルな役柄に挑戦したかと思えば、正反対のシリアスな役柄をやり遂げるなど多数のドラマで多彩な表現力を披露し、人気が急上昇した。また185cmの高身長と鍛えられた肉体美の持ち主でもあることから、世の女性は虜になる事間違いなしである。
しかし、彼が人気俳優に上り詰めるまでの道のりは決して平坦ではなかった。
以前出演したバラエティ番組『現場トークショー TAXI』(現在放送終了)では、野球選手を夢見ていたが俳優になりたいと思うようになり、両親に打ち明けるも反対されていたことを明かした。そこで何か誠意を見せたら許してもらえるかもしれないと考え、クラスで36位だった成績を5位程にまで上げたという。
その結果、両親に承諾して貰うことができ俳優になれたと語った。だが念願の俳優への道を進むも、いくつものオーディションに落ち、良い結果を出すことはできなかった。自身の無力さを感じ整形手術まで考えたというほど、その道のりは険しかったようだ。
そんなパク・ソジュンが人気を獲得したきっかけは、ドラマ『金よ出てこい☆コンコン』への出演。同ドラマで「コリアドラマアワード」の男性新人賞を受賞したことで注目され、ヒロインの相手役を務めた『魔女の恋愛』で一気に人気に火が付いた。ファン・ジョンウムと共演した『彼女はキレイだった』も大ヒットした。
その後、パク・ソジュンが出演するドラマは次々話題を生み、今では「国民の男友達」と言われ親しまれている。
彼の最大の魅力は、コミカルなドラマの中で見せる「ギャップ」。まじめな表情から急に切り替わる面白可笑しい演技に、誰もがハマってしまう。このギャップは、彼の演技力の高さのなせる技だ。
2017年に放送したドラマ『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』でも、その魅力が存分に発揮された。パク・ソジュン演じる元テコンドー選手のコ・ドンマンとキム・ジウォン演じる幼馴染のチェ・エラとの“愛嬌シーン”では、彼らを真似する人が続出し話題を呼んだ。
また、現在韓国で放送中の水・木ドラマ『キム秘書がなぜそうなのか』では、財力、顔、才腕まですべてを兼ね備えたが、自己陶酔にはまったナルシストな副会長イ・ヨンジュンを演じている。イ・ヨンジュンのまじめな表情から急に始まるナルシストシーンも、見ているだけで笑いを誘う。
そして、もう一つの魅力と言えば「歌唱力」だ。出演するドラマの挿入歌を歌う事が多く、その引き込まれる歌声には、誰もが聞き入ってしまうだろう。
そんな、「ルックス」・「演技力」・「歌唱力」を持ち合わせたパク・ソジュンの更なる活躍に期待したい。