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Netflixオリジナルシリーズ『スイートホーム2』制作発表会



Q:イ・シヨンさん、シーズン2でソ・イギョンはどんな姿を見せてくれますか?

Netflixオリジナルシリーズ『スイートホーム2』制作発表会
イ・シヨン
(c)Netflix


イ・シヨン「イギョンはグリーンホームの住民たちと別れてヒョンスを追いかけている途中、特殊感染人になった夫がパム島にいるという話を聞いてパム島へ向かいながらいろいろな物語が始まります。衝撃的なことに向き合い、突然陣痛が始まります」

Q:シーズン1では女戦士を披露し、シーズン2では母親としての姿を披露すると思いますが、母親と人間の間で苦悩する人物を演じる上で重点を置いた部分は何でしょうか?

イ・シヨン「すべての人物がそれぞれ複雑な感情を持っていますが、イギョンもそうでした。

イギョンの一番大きな変化は子どもです。妊娠しているので出産するでしょう。そうしながら起こる感情や、そういうことを自分がやり遂げられるのかという恐れがありましたが、監督を頼り、コミュニケーションを取りながら演じていきました」

Q:演技のノートを書いていたそうですね?

イ・シヨン「監督は“あなたの考えはどう?他に考えていることはある?”など、よく質問するタイプです。母親の感情について話していた時“何か思いつくたびに教えてほしい”と言われて、ふと思い出す感情を取りとめなく書いて監督に送りましたが、全部読んでいただいて反映できる部分は反映させてくれました。お腹の子は普通の子どもなのか怪物なのかが分からず恐れがありましたし、この子が世の中に出た時、母親として何をしてあげられるのかとか。怪物は人間の欲望によって変わるものだけど、胎児は欲望がないのにもし普通の子ではなかったらそれは自分の責任ではないのか。私はこの子の人生をどう責任を負うべきかなど難しかったですが、作家と監督が良いシーンを作ってくださって感謝するだけです」

Q:コ・ミンシさん、シーズン2でウニュはどんな姿を見せてくれますか?

コ・ミンシ「シーズン1の最後にグリーンホームから脱出しましたが、兄のウニョクの最後の姿を実際見れなかったので、兄の死を受け入れられていません。シーズン2でウニュが危ない状況に置かれるたびに誰かが助けて、救ってくれますが、正体が分からず、気が焦ります。もしウニョクなら怪物であろうと死体であろうとどんな姿でも構わないからたった一度だけでも目の前に現れてほしいという切実さで兄の痕跡を探してスタジアムの外へ出ます」

Q:ウニュは内的にも外的にも変化が多いようですが、どんな変化がありますか?

コ・ミンシ「シーズン1ではロングヘアでしたが、シーズン2では髪の毛が短くなりました。バレエシューズではなく軍靴を履いて、手には武器を持ち歩き、体は傷跡だらけです。台本を読んだ時、ウニュはピリピリし、冷たくなっているけど、内面はもっと温かくなっていると思いました。これ以上誰も失いたくなくて自分のものを分け、犠牲することができる人になったようで、ウニュを演じながら私自信も成長したと思います」

Q:アクションスクールに通っていましたが、毎日泣く寸前だったそうですね?

コ・ミンシ「撮影に入る3ヶ月前からアクションスクールに通いながら基礎訓練からいろいろなトレーニングを受けましたが、動きを合わせるアクションより胆力や持久力を必要とするシーンが多かったです。私は度胸がある方だと思っていたのですが、違いました(笑)。‘この撮影の終わりはあるのかな?’と思いながら臨んでいましたが、撮影が終わった頃は身を張ることに対して恐れが消えていたのでありがたい現場でした」

Q:ジニョンさん、パク・チャニョンはどんな人物でしょうか?

ジニョン「怪物化事態が起こったとたん自発的に入隊しました。極限の状況の中でも自分ならではのルールを守りながら生きていきますが、情も厚く、正義に溢れていてとても優しい人です。グリームホームの生存者たちを救出し、安全キャンプへ移送する任務を遂行している途中、突発的な行動をするウニュが気になります。彼女が外に出るようになったら心配になってついて行きます」

Q:役のためにどんな準備をしましたか?

ジニョン「軍人ですが、野球選手出身なので、野球の練習をたくさんしました」

Q:監督、ジニョンさんはチャニョンそのものだったそうですね?

監督「ジニョンさんを置いてチャニョンを作りました。世の中にこんなに礼儀正しい人がまたいるかと思うくらいでした。滅びた世界の中でも正道と規則を守る人物を作りたかったですが、実際そんな人に出会いました。ジニョンさんに助けてもらったおかげでチャニョンが作れました」

ジニョン「現場でも何度も聞かされていて感謝でした」

Q:ジニョンさんは視聴者の反応をすべて探して見ているそうですね?

ジニョン「はい!そうです」

Q:今回はどんな反応を得たいですか?

ジニョン「新しく合流した人物なので‘ジニョン、合流して良かった’と言われたら気が楽になりそうです。‘グッド・キャスティング!’(笑)」

ソン・ガン「(全世界の反応を見なければならないので)だいぶ時間かかりそうですね(笑)」

Q:ジニョンさん、どんな姿を見せてキャスティングされたと思いますか?

ジニョン「実はよく分かりません。監督と話している時は礼儀を守り、状況に合わせて話しただけですが、とても良く見ていただいてありがたかったです。僕の姿がキャラクターにピッタリだと言っていただいてホッとしましたし、これからもっと正しく生きていきたいと思います(笑)」

監督「まだ自分の魅力に気づいていないようです(笑)」

イ・ジヌク「広報活動しながら僕たちが本人は気づいていないジニョンさんの長所についてたくさん知らせます(笑)」



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