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Netflixオリジナルシリーズ『スイートホーム2』制作発表会



Q:ソン・ガンさん、イ・ジヌクさん、イ・シヨンさん、コ・ミンシさんはシーズン1から出演されていますが、シーズン1の人気を実感しましたか?

Netflixオリジナルシリーズ『スイートホーム2』制作発表会
ソン・ガン
(c)Netflix


ソン・ガン「とても実感しました。当時、上位圏にランクされていたので、今回もっと頑張れる原動力となったので感謝でした」

イ・ジヌク「たくさん愛されて不思議だったり、感謝でした。ガンさんの言葉通り、おかげでもっと頑張って撮影できました」

イ・シヨン「身に余る愛をいただき、本当に感謝でした。たくさんの関心と大きな愛、期待のおかげで私たちもワクワクしながら頑張って撮影しました」

コ・ミンシ「シーズン1が初めて公開された時、全世界の多くの方に見ていただいたおかげでシーズン2が作られました。4年間、ウニュを心に秘めたまま演じることができて感謝でした。シーズン1も冬に公開されましたが、シーズン2も冬に公開されて、当時のようにときめいたり、ドキドキしたり、フワフワしています」

Q:ジニョンさん、ユ・オソンさん、キム・ムヨルさん、新しく合流が決まった時、いかがでしたか?

ジニョン「シーズン1がとても面白かったので、出演できるだけで光栄でした。撮影しながらスケールと監督の演出を見て‘これはうまくいくしかない!’という期待を抱いて臨めました」

ユ・オソン「感謝でした。シーズン1の成果がとても良かったので、監督と出演した後輩たちのおかげで合流できたので感謝でしたし、よく演じ遂げなければならないという責任も感じました」

キム・ムヨル「シーズン1が公開された時、夜更かしをして見ましたが、シーズン2の出演が決まった時、シーズン1の内容を思い起こしましたが、居眠りしながら見ていたためエンディングの部分が思い出せなかったです(笑)。改めて1話から一気見し、どんな物語が広げられるか期待しながら参加しました。台本をいただいたり、現場で作っていきながら全く予想できなかったシーンや物語が繰り広げていたので、楽しみにしながら臨んでいました」

Q:ソン・ガンさん、シーズン2でヒョンスはどんな姿を見せてくれますか?

ソン・ガン「怪物化事態を止められなかった罪悪感のせいで、より強い意志を持ってパム島の特殊災難基地に行き、特殊感染体の憂鬱な人生をもう一度経験するようになります。その中で寂しい人生との死闘を広げますが、前より成熟した姿をご覧いただけると思います」

Q:ソン・ガンさん、撮影していたら本人の中からヒョンスが飛び出して来て驚いたという噂がありますが、本当ですか?

ソン・ガン「僕がですか?そうなんですか?(笑)」

Q:撮影初日にそんな経験をしたという噂がありましたが、どうでしょうか?

ソン・ガン「撮影初日にヒョンスより、新しいジャンルに対する魅力を感じました(笑)」

Q:ヒョンス役を演じる上で悩んだ部分はありましたか?

ソン・ガン「監督から“ヒョンスがもっと成熟してほしい”と言われて、その部分を考えながら演じました」

Q:ヒョンスを演じるために普段からも感情を抑えていたそうですね?

ソン・ガン「僕は茶目っ気が多い性格なので、現場でよくふざけていてヒョンスを演じましたが、なんだか浮いているような気がしました。その後、日常生活で少しでもヒョンスの感情を感じるために、ずっとヒョンスの感情を反芻しながら過ごしました」

Q:胸がいっぱいになったことがあったそうですね?

ソン・ガン「撮影序盤、釜山でのロケであったことですが、撮影を終えてメイクを落として宿所に帰ったら、山登りした後の爽快さと、わけが分からない嬉しさと幸せが感じられました。これがジャンル物の醍醐味なんだなと思いました」

監督「どんな撮影でしたか?」

ソン・ガン「ジヌク兄さんをズルズル引きずっていくシーンの撮影でした(笑)」

イ・ジヌク「ズルズルと引きずられた記憶があります(笑)」

Q:イ・ジヌクさん、シーズン2ではどんな人物を見せてくれますか?

イ・ジヌク「予想されている方もいると思いますが、ピョン・サンウクだけど、ピョン・サンウクではない役を演じました。怪物が人間より優秀だと思っているチョン・ウィミョンがピョン・サンウクの体に乗り移りながら起こることを描きます」

Q:キャラクターの変化をどんな風に解釈して演じましたか?

イ・ジヌク「複雑に考えると限りなく複雑になってしまうので、序盤はシーズン1でチョン・ウィミョンを演じたキム・ソンチョルさんに助けてもらいました。序盤の台本を録音してもらって参考にしながらもそのまま演じてもいけないと思いましたし、人間の記憶というのは脳だけに頼らず、体が覚えているピョン・サンウクがあると思ってそういう微妙な変化を表現しようと努力しました」

Q:眼差しが強烈でしたが、眼差しの演技は練習しましたか?

イ・ジヌク「眼差しの演技を練習する役者はいないと思います(笑)。いろいろ準備しているうちにそういう眼差しが出るのだと思います。鏡を見て一度だけやってみたことはあります(笑)」

Q:ソン・ガンさんと体をぶつかり、対立するシーンを終えた後、“トレーニングを頑張らないで”と言ったそうですね?

イ・ジヌク「ガンさんはトレーニングが大好きなことは有名ですよね。(対立シーンで)力を合わせなければならなかったので、きつかったです。それで“トレーニングを頑張らないで”と冗談で言いましたが、僕が体力を付けなければならないでしょうね(笑)」

ソン・ガン「先輩はとても力が強いので、僕が頑張ってトレーニングしないとついていけないと思ってもっと頑張ってトレーニングしていました(笑)」

イ・ジヌク「そのシーンではお互い気づかず、お互いを追いつくために最善を尽くしていたわけですね(笑)。

チョン・ウィミョンが乗り移ったピョン・スンウクを演じる上で、顔の半分はチョン・ウィミョンで、半分はピョン・サンウクならどうかなと思って、その部分に気を付けながら演じましたが…(視聴者は)気づいていただけますかね?(笑)微妙な違いがあると思いますが、もし目立たなくても、そういう考えを持ってご覧になったらそのように見えると思います。僕たちにはイ・ウンボク監督がいるので心配していません!(笑)」



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