Q：イ・ソンミンさん、タクシー運転手のように見えるために努力した部分を教えてください。
イ・ソンミン「特に努力したことはありません。（劇中で）本物のタクシーを運転しました（笑）。タクシー運転手の制服を着て靴を履いて、平凡なスタイルのヘアとメイクをしていたら、特に努力しなくてもタクシー運転手のように見えました。それを検証してもらいたくて周りに“本物のタクシー運転手に見える？”と何度も聞いていました」
Q：ユ・ヨンソクさん、これまでとは全く違う役を演じましたが、公開を控えた心境を聞かせてください。
ユ・ヨンソク「役者として新しい姿を見せ、視聴者の好奇心をそそられる役者になるのは幸せなことなので、そうなるために努力しています。最近、主にサッパリして善良なイメージの役を演じていたら、知らないうちに強烈なキャラクターへの渇望が強くなっていたようです。ウェブ漫画を実写化した時、観客が期待していることと、まるでカエルに似ている奇怪なヒョクスをどう表現するかを悩みました。視聴者の反応が気になり、ドキドキしています」
Q：イ・ジョンウンさん、ファン・スンギュは3話から本格的に追跡していくと思いますが、これからどんな姿を見せてくれますか？
イ・ジョンウン「これからどんな展開になるのか情報をあげたいのですが…（笑）。映画『スリー・ビルボード』でマクドーマンドさんが早く犯人を見つけてほしいのに、ずっと周りと葛藤し、遠回りしてしまいます。先日、私の車にスクラッチができて犯人を探そうとしたのですが、簡単ではなかったです。映画などでは何かあった時、ヒーローになって悪人を簡単に退治しますが、現実では簡単ではないです。物証や協力者が必要ですし、勇気も必要で、犯人を探すのに紆余曲折を経ます。詳しいことはネタバレになってしまうので言えませんが、3、4話から本格的に活躍すると思います」
Q：最後に一言お願いします。
イ・ジョンウン「犠牲者の家族であるファン・スンギュの物語や、タクシー運転手オ・テクが殺人犯と一緒に走行しながら心にどんな変化ができるかなど、手に汗を握る作品になると思います」
ユ・ヨンソク「どんな反応ができるか気になっています。個人的にはこれまでとはだいぶ違った姿を披露するので楽しみにしています。よろしくお願いします」
イ・ソンミン「スタッフ、監督、出演者のみんなが頑張って作っただけ、良い結果物が出来上がったと思います。素晴らしい作品だと思うので、ぜひご覧いただけたらと思います」
ニュース
コラム
グッズ
来日情報
お問合せ